費用対効果

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夕暮れの「東の庭」。レンガの小道付近です。シランがなかなか良い感じ。
花も緑の葉も秋の黄葉も美しくて、放っておいても毎年咲いてくれて・・・
もっと増やしていきたいと思っています。

紅姫シャリンバイ前のうさぎさんのコーナー。

年を越してヒョロヒョロになっていたマーガレット。そこそこに咲いてくれました。
抜かないでよかったです。マーガレットは多年草ということですが、なんとか年を越すのは
２割ぐらいしかありません。

「東南の庭」から株分けして移植した赤すじソレルが根付いて茂ってきました。いい感じでしょう。

リシマキア ヌンムラリアオーレア。消えたと思っても春になるとまたどこからか芽を出します。
サクラソウ科で黄色の花が咲くってご存知でした？　調べてみて、へえ～って、びっくり。
日当たりが悪いと花は咲かないそうです。でも葉がこんなにきれいだから花がなくてもＯＫ！

間の緑色はモリムラマンネングサ。強風が吹いて乾燥がひどいうさぎガーデンではこれが
あちこちで大活躍。根が浅いので、お花の生育にはほとんど影響がないようです。

後ろは左から、リュウノヒゲ　ホワイトドラゴン、ダルマギク、フランネルソウ（リクニス）、
赤すじソレルと紅姫シャリンバイ。
このコーナーは宿根のものばかり（フランネルソウは多年草）なので、楽なのですが・・・

 

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今、庭作り進行中の方にはきっとよく理解していただけると思うのですが、宿根草と
一年草、多年草を同じ花壇に植えて育てていくのはけっこう大変です。
宿根草も冬になっても地上部が残るものはまだいいですが、消えてしまうものも多いので、
これらを混合して植えていくのは、たとえば薔薇だけなどに特化した庭にはない苦労があります。

前回の記事で苗を植えまくっていると書きましたが、宿根草があることと、まだ庭の形が
完全にできあがっていないこともあって、何か植えるたびにあれをこっちにやり、これを
あっちにやりという感じで、それはただ単に植えるというイメージとはずいぶんかけはなれたものです。
時間も何倍もかかってしまうことが多く、しかもそれが毎季のことなので、正直うんざりしてしまう時も
あるのですが、それでもやめられないのは、やっぱり庭はどの季節も美しくあるべきだという
強い思いがあるからでしょうか。

近くのホームセンター。花苗がいっぱい。奥に野菜苗もありますが、まずは花から。
迷った末にゼラ二ウムをまた少し買いました。緑が多いうさぎガーデンでは、ゼラニウムの
赤やピンクは寒さに弱いとわかっていてもやはり捨てがたいのです。

赤いマリーゴールドもまた追加で購入。
費用対効果が・・・と言うくまの声がどこからか聞こえてきますが・・・

ええい、うるさいっ！
だいたいねえ、私のくまに対する費用対効果はぜーんぜん、見合ってないんだからね。
今まで投資した分、いったいどうしてくれるのよーーーっ！

 

        　　　　　　   ＜　今日の正ちゃん　＞

　くまのお気に入りのぬいぐるみです。正ちゃんにそっくりでしょう（笑）

 

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