寒いです~~~
風が冷たくて凍えそう~
先月末ごろからちらほらツクシも顔をのぞかせていたのですが・・・
すっかり真冬に逆戻りしてしまったうさくま地方です。
くまが休みだったので、そんな中でもしょうちゃんのためにお出かけしたうさくま家。
でも、今日はついていませんでした。
キャンプ場の駐車場に車を止めて、湖の周囲を散策しようと山道に入ったら、
路肩を踏み外した軽トラが狭い道をふさいでいて通れません。
他にキャンプ場へ行く道はないので、しかたなく引き返していつものダムの直売所へ行ったら、
なんと、店休日ではありませんか。ソフトクリームにもありつけずうさぎはがっかり。
お土産だけはしっかりゲットしましたが、ウバユリの実は少し時期が遅くて色が黒ずんでしまっていました。
もう2カ月早ければ・・・
前にも何度も通ったところだったのですが、助手席側ではなかったので、今まで気がつきませんでした。
赤い実は途中の山道のあちこちでたくさん見かけましたが、何の実かわかりません。
ツル性で、木に絡んでいました。柔らかい実でドライにはできそうになくてこれもちょっとがっかり。
◆ ◆ ◆ ◆
お天気も悪く、残念なお出かけだったので、2日ほど前の近所のお散歩風景をご紹介。
裏山ではもう、梅の花が咲いています。
海が見える梅林。
周辺に咲くたくさんの水仙の花を眺めながらお散歩しました。
うさくま地方の水仙は、八重と一重が半々くらいですが・・・
最近この水仙もよく見かけるようになりました。芯は黄色で、花びらが細くとがっています。
皆さんはどの水仙がお好きですか?
うさぎは、昔は一重が好きでしたが、最近は八重の水仙が好きになりました。
同じ種類が集まって咲いていることが多いです。
このあたりは、一重の日本水仙ばかり。
坂道を下っておうちへ帰ります。
サザンカは盛りを過ぎて散り始めていました。
農家の軒先です。
うさぎガーデンのダイコンは大きくならないままです。
明日はお天気がよくなって、庭の様子をご紹介できるといいのですが・・・
あ、そうそう、正ちゃんは今日、帰りに病院へ行って、年一回の予防注射(6種混合ワクチン)を
受けてきました。いつも病院からこの注射の案内が来ると、春が近いな・・・と思います。
今日の記事は先日のお散歩3時間スペシャルの後半です。
前半はこちら→「赤いダイコン」
海沿いの道を歩いて行くと、最近できたらしい大きな建物の軒下でおもしろいものを見つけました。
木札のついた木製の下駄箱?と木製の郵便受けに惹かれて近づいてみると・・・
おとぎ話に出てきそうな大きなドアがありました。
こちらにも。中は事務所のようでした。この窓、つい、覗きたくなってしまいます。
あら~、木の枝がそのまま足になっているベンチです。
こういうのうさぎガーデンにも欲しいなあ・・・
丸太や伐り株がそのまま・・・
こちらのベンチもがっちりしていい感じ。どれもちょっと座ってみたくなりますね。
道路の向かい側にも建物があって、そちらで何か作っていました。
一点一点手作りなんですね。
どうやらここは、福祉施設の工房のようです。
さらに歩いて行きます・・・
直売所で買った大きなダイコンが重たいよ~
正ちゃんが小さな運動公園に入っていくので、仕方なくうさぎもダイコンかかえてお付き合い。
グラウンドでは黒ラブさんが訓練中。
正ちゃんはうさぎが離れてもちゃんと「待て」ができるかな?よく見ておくんですよ、正ちゃん。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
暖かい日差しの中をのんびり風景を眺めながら帰ります。
・
山って不思議ですね。いつもの裏山も見る場所によって高く見えたり低く見えたり・・・
ここからはずいぶん低く感じました。
途中の畑では菜の花がもうこんなに咲いていましたよ。
関東、東北の大雪にびっくりしています。大変だったでしょう。
うさくま地方は雪は降らず、朝から小雨が降ったりやんだりでした。
前回の記事のアプローチに植えるお花、明日も雨の予報で植えられないかもしれないので、
とりあえず先にお花のご紹介だけしておきます。
耐寒性ベニジオアークトチス <フェアリーウィング>
ベニジウムとアークトチスを交配させた園芸種の改良品種だそうです。
ベニジウムの和名はカンザキジャノメギク(寒咲き蛇の目菊)。どちらもキク科南アフリカ原産。
ネームプレートには開花期はほぼ一年中とあったので、多年草だと思って買いましたが・・・
交配させたというベニジウムは調べてみたら一年草となっていました。大丈夫かな・・・
これはアークトチス。「東の庭」で増えていましたが、昨年、夏の間に消えました。
フェアリーウィングは関東以西は路地で越冬できるそうです。
調べてみると耐寒温度はマイナス5℃前後。多湿を嫌うとのこと。
きれいな葉が気にいっていますが、やっぱり夏が問題のようです。
夏が良ければ冬がダメ。冬が良ければ今度は夏がダメで、
モノグサうさぎに向くお花はなかなか見つかりません。
耐寒性も耐暑性もあって年間を通じてきれいというのはなかなか難しいようです。
それに多年草も放っておいたらいつの間にか消えてしまいますね。
だいたい楽してガーデニングをやろうというのがそもそも間違ってるんですが(笑)
とにかく、お天気がよくなったら植えてみます。 今度こそうまく育てよう。
< 今日の正ちゃん >
孫の手でかいかいしてもらっている正ちゃん。
よほど気持ちがよいのか、かいかいするよ~と孫の手を見せるだけで飛んで来ます。
ここ数年、庭のことで頭を悩ませていることがあります。
ずっとパンジーを植えていた玄関アプローチに植えるお花を変えたい変えたいと思いながら
なかなかよいものが見つからないのです。
冬と春だけでなく、年間を通して美しく、そして特に年々ひどくなる夏の高温と乾燥に耐えるお花、
そういうお花を探してきました。
何にするか検討しようと昔の写真を見ていたら、すっかり忘れていましたが、
今までもこの場所はパンジー以外にもいろいろなものを植えてきたことがわかりました。
2004年以前のものは、写真をスキャナーでパソコンに取り込んだものなので、
画像が悪く色も変ですが少しご紹介したいと思います。
1998年の春にこの地に家を建てました。その年の12月にはアプローチの両側に
さっそくパンジーを植えています。
建設当時はテラスではなくウッドデッキでした。壁にクリスマスリース?がありますので、
多分このころからリース作りはやっていたようです。
左端の家の柱の前に小さなヒイラギが見えています。これが今の孔雀のトピアリーになりました。
右手、現在のテラスになっている場所の前にはピラカンサのトナカイさんはまだありません。
トナカイさんが現れました。植えたのは多分1999年。
アプローチのお花は賑やかにパンジー。くま好みの植えかたです。
周りはまだ、がらんとしています。
パンジーの後はケイトウを植えたようです。よく覚えていない(笑)
夏となっているけど、ピラカンサの実が少し赤いようなので秋かもしれません。
昔の写真はみんなくまがパソコンに取り込んで整理したんですが、日付など
どうも怪しげなところが多々あって・・・
日頃から整理整頓がダメなくまに頼んでしまったうさぎがバカでした~
確認作業に手間取り、記事にえらく時間がかかってしまいました。
パンジーをブルー系に。でもやっぱり寂しいと、確か翌年からはまた黄色などを入れたように思います。
このころはまだ、今のようにおしゃれな色合いのものは出回っていませんでした。
このあとずっと毎年晩秋から初夏までパンジーを植え続けたと思います。
2004年、正ちゃんが来ました。くまは、まだとても太っています。
2006年の夏。お花はマリーゴールド。パンジーが終わった後に植えたようです。
後ろの黄色はランタナ。
郵便受けの前に柵が立ててあるので、このころからお花を踏むヤツがいたらしい。
昨年やっと真犯人がわかったのはお話ししましたよね。
( その時の記事はこちら→「お花を踏むのは誰だ!」 )
何と7年間も! う~~っ、写真を見てまた改めて腹が立ってきました。
確かマリーゴールドは、あまりよく育たなかったと思います。この後はまたパンジーです。
玄関前にはレモンマリーゴールドがとても大きくなっています。
間を通るたびにとてもよい香りがしていましたが、強風で倒れやすく、剪定しても
またすぐに大きくなるので今は「東の庭」へ移しています。
翌年の夏はミニヒマワリを植えてたんだあ・・・。でも、なんだかちょっと落ち着きませんね。
これも暑さと乾燥ですぐにダメになりました。
この年の10月からブログを始めたので、庭の写真もぐーんと増えました。
一ヶ月分の写真の枚数が、それまでの一年分以上の数になりました(笑)
パンジーはいったん植えると長い期間お花が楽しめますが、花ガラ摘みがけっこうめんどうです。
パンジーの後にコリウスを植えた年もありました。
確かこれを最後に夏場にお花を植えるのはやめて、土地を休ませるようにしました。
暑さが年々ひどくなってきて水やりが追いつかなくなってきたこともあります。
流木もすっかり庭になじんできました。アプローチは相変わらずパンジー。
色合いは少し優しい感じに。でも、このころから、パンジーではなく宿根草か多年草を植えたいと
強く思うようになりました。この先、毎季植え替えていくのは体力的にも経済的にも負担が大きいので。
それでこれを植えてみましたが・・・
小さくて目立ちませんがライオンロック(ナデシコの園芸品種で耐寒性多年草)が植えてあります。
でもこのあと、夏の間にあっけなく消えました(笑)
次はこれ、ゼラニウムです。お店の人に全部赤だと言われたのですが、
ピンクがいくつか混じっていました。はじめはきれいでしたが・・・
やはり夏の暑さ、というより乾燥ですっかり弱り・・・
それでもあきらめきれなくて、枯れたものを除いて間にベゴニアを植えました。
赤いお花を植えたかったんです。赤はなんだか元気が出るでしょう。
日当たりのよい片側のゼラニウムはほとんど全滅。仕方なくベゴニアに。
数日前のアプローチ。ベゴニアはかろうじて株は残っているものの寒さで見る影もありません。
あ~あ、ベゴニアも無理か・・・。でも、やはりここはどうしても何かお花を植えたい。
何を植えたら根付くのだろう・・・
昨日、とうとうこれはというものを見つけてきました。
乾燥気味で育てたほうがよく、寒さに強く、四季咲きになることもあるというお花です。
うまくいくとよいのですが。
続きはまた後日に
※ ソチの冬季オリンピック開会式、つまらないと感じたのはうさぎだけ?
ショー化した開会式、もっと普通に?やれないのかなあ・・・
こちらは今日は雪はまったく降っていません。
正ちゃんはさっき代休だったくまとお散歩に行ってきました。
寒いせいか遠くに行きたがらなかったそうで、すぐに帰ってきました。
日本列島、あちこちで大変な大雪。 皆様、どうぞお気をつけくださいね。
うさぎガーデン「東の庭」。蕾をつけたミモザの枝が伸びています。
めったに雪が降ることのないうさくま地方もお昼になって雪がちらつき始めたので、
テラスの多肉のプランターを慌てて奥へひっこめました。
テラスは屋根が半分しかないので、雪が積もったらまずいだろうと・・・
写真を撮っていて園芸用の土が「南の庭」の真ん中に置きっぱなしだったことに気がつきました。
後でくまに裏へ運んでもらおうと思っていたのにすっかり忘れていました。しょうがない、晴れてからにしよう。
うさぎがいつも買っていた地元のホームセンターの一袋68円の土は昨年一気に30円も値上がりして
98円になりましたが、この土はイオンの園芸コーナーで、今も一袋65円です。
でも、4月に消費税が上がればこれもきっと値上がりするでしょうから、皆さん買うなら今のうちですよ~
某有名メーカーの土でなくてもうさぎはこれで十分です。
剪定しなければいけない木がたくさんあるので、お天気がよくなったら一気に
やるぞ~っと、少し前に記事でも紹介した本を開いたけれど、ちょっと心配ごとがあって、
なんかいっこうに頭に入りません。
こういうとき、ブログをやっているのは、ほんとにしんどい。
ブログに何でも吐き出せる人はうらやましいなあといつも思います。
まあ、気にしてもどうにもならないので、なるようになるさと思うしかありません。
ね、正ちゃん。 「今日を生きる」正ちゃん、我関せず(笑)
正ちゃん、お散歩行かなくて大丈夫?
寒いからか、朝もお散歩に行かなかった正ちゃんです。
夕方になってキッチンの窓からふと外を見たら、裏山に雪が積もっていました。
そう言えば、正ちゃんが来た年も2月6日は雪でした。 ↓
< 今日の正ちゃん >
うさぎに抱かれた小さな正ちゃん。2004年、佐賀県の三瀬にて。
板囲いの隙間からのぞいている黒いお鼻は、お散歩で前を通ったお宅の黒ラブさん。
うさぎも隙間から覗いてみたら、中には3頭の黒ラブさんがいました。
このお宅、広い専用ドッグランがあって、いいなあ・・・。
美しい西洋芝のドッグランをご紹介したかったのですが、おうちの方に断りなく撮るのは
ちょっと気がひけたので、やめました。
宝くじ当たったら作ってあげるからね、正ちゃん。
今日は、先月末の3時間スペシャルになってしまったお散歩からのご紹介。
途中の道でレモンマリーゴールドが咲いていました。
うさぎガーデンのレモンマリーゴールドは、昨年末に終わってしまいましたが、
1月末だというのに、こんなに咲いているなんてすごい!
どうということはない小さなため池ですが、好きな風景。
そこからしばらく歩くとこの海岸。ここもいつ来ても好きなところ。
遠くに見えるのは宝くじで有名な唐津の高島。沖に浮かんでいるのは牡蠣の養殖筏です。
とっても暖かい日だったので、正ちゃんもコートを脱いで風に吹かれています。
正ちゃんがどんどん歩いていくので、ずいぶん遠くまで来てしまいました。
喉が渇いた様子ですが、こんなつもりではなかったのでお水も持ってきていません。
自販機は小さな半島を突っ切った向こう側に行かないとありませんので、
しかたなくまたさらに、てくてく歩いていきます。
やっと集落のあるところまで来ました。
大きな農家の門にしめ飾りがまだ飾ってありました。
このあたりは年内ずっと飾るのでしょうか。そういう地域もありますよね。
ダイコンが干してありました。ずいぶん長くて大きいです。
自販機があったのでお水を買いました。目の前は、さっきとはまた印象が違う海岸。
ここも入り組んだ入り江の奥です。湾の向こうの山は別荘地。
お水をあげる場所を探して歩いていたら、農家の倉庫前に小さな直売所がありました。
お米も売っているようです。「穂の舞」。初めて見る名前。
飲み物を買った後だったので、マカロンポーチの中には150円しか残っていません。
「150円で何か買えるものありますか?」
ありましたよ。赤いのはカブではなく、ダイコンです。珍しいですね。
近くの海岸で休憩して正ちゃんにお水をあげました。うさぎはこれ。
自販機のお汁粉など美味しくないだろうと期待しませんでしたが(それでも買う新しもの好き・笑)
これがとてもおいしかったんです。たくさん歩いて疲れていたのでよけいおいしかったのでしょうね。
後日、これと間違えてスーパーで別のメーカーのを買ってしまいましたが、
うさぎはこちらの方がアズキの粒も多くておいしいと思いました。
さて、お土産の赤大根。
外側が赤くて中が白いダイコンでしたが、酢のものにしたら全体がこんなに鮮やかな色に。
先日ご紹介した塩柚子も入れました。
うさぎガーデンにもダイコンは植えていますが、ちっとも大きくなっていないので、
瑞々しい大きなダイコンに魅かれて買ってきました。
千切りにして塩コンブと和えた超簡単サラダ。さっぱりして、いくらでも食べられますよ。
※お散歩3時間スペシャル、まだやっと半分。
続きはまた後日に。
今日は立春だというのに凍えるような冷たい風が吹くうさくま地方。いつの間にか真冬に逆戻り。
そんな中でも元気なローズマリー。ちらほらお花も咲いています。
15年前にこの小さな田舎町に移り住んだ時、このあたりの民家の庭でローズマリーを見ることは
めったにありませんでしたが、今ではほとんどのお宅の庭で見かけるようになりました。
新住民が増えるとともにローズマリーもあちこちで増えていったように思います。
うさぎガーデンのローズマリーもこんなに大きくなりました。
さまざまな効能があると言われているハーブティーだけでなく、
ローズマリーは、リースやいろいろなクラフトにも使えることを今までご紹介してきましたが・・・
作り方の記事はこちら → 「ローズマリーのリース」
作り方の記事はこちら → 「超簡単!手作りシューズキーパー」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
先日、出かける途中でこんなローズマリーを見つけました。
自治会の有志で管理しているらしい道路脇の花壇です。ローズマリーが四角く剪定されていました。
実は以前、モロッコ在住の方のブログで、モロッコの市街地の道路の植え込みのローズマリーが
同じようにきれいに四角に剪定されてずっと続いていたのを見たことがあって興味を持ったことがありました。
木立性のものならこんな形にすることも可能なんですね。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ローズマリーの花言葉・・・思い出・記憶・追憶・私を思って・静かな力強さなど。
属名のRosmarinusは「海のしずく」を意味するそうです。意外にロマンチックなお花なんですね。
今まであまりに身近なお花でよく調べたことがありませんでしたが、和名は、マンネンロウ(迷迭香)。
それも知らなかったなあ・・・
ローズマリーは文学や戯曲にも多く登場していてシェークスピアの作品でも
「思い出」と「記憶」のシンボルとされている・・・
「ロミオとジュリエット」では「思い出」のための花として登場し、
「ハムレット」ではオフィーリアが「私のこと忘れないで」と手渡す・・・
また「冬物語」「リア王」などにも出てくる・・・
へ~っ、そうなの?そうなの?
誰か読んだ人教えてね。
ローズマリーのハーブ水で若返ったというエリザベート王妃のエピソードは知ってましたよ。
こんなにたくさんあるんですけど、うさぎは今からではもう手遅れでしょうねえ(笑)
独特な強い香り。元気の出る香り・・・皆さんのところにも届いたでしょうか?
< 今日の正ちゃん >
先日、久しぶりにくまとサッカーをして遊んだあとの正ちゃん。ごきげんです。
先日採って来たサンキライの実。とりあえず玄関の籠に入れています。
いっしょに枝つきのヤシャブシの実でも入れようかと思いましたが、
うちのはまだ、カットできるような枝がなく、今は、危険で山には採りに行けません。
というのも、今の時期はイノシシ猟の解禁期間だからです。
山の方からはしょっちゅう銃声が聞こえてきます。
銃弾も怖いけど、獰猛な猟犬も怖いので、しばらく山には行けません。
夏の間に採っておけばよかったなあ・・・
ま、色がきれいだからそんなに寂しくはないと思うので、ばらくはこのままで楽しみたいと思います。
今日も大気汚染でなんだかもわーっとしているうさくま地方。
「東の庭」です。
暖かい日が続いているので、赤いリーフレタスがトウ立ちしてしまいました。
ネットを開けると、大変、すっかり忘れていたブロッコリーが大きくなっていました。
もう少しで開いてしまうところでした。慌てて収穫。ぎりぎりセーーフ!
籠の中は間引いたほうれん草。
大根は写真では大きく見えますが、ちっとも大きくなっていません。
暖かいので、このままこれもトウ立ちしてしまったらがっかりです。
ふだんは気になりませんが写真に撮るとコンポストが目障りです。
アンズの木の肥料にもなっているので、場所は変えられないのですが、やっぱりどうにかしたいな・・・
年末は小さくて硬かった郷土野菜カツオ菜(お正月のお雑煮に使われます)も
すっかり大きくやわらかくなっています。
収穫しなくても野菜の緑を眺めるだけでなんだか元気が出ます。ひときわ緑鮮やかなワサビ菜。
パセリ。
ハーブのスィートマジョラム。
ディル。
くまが、恵方巻きがどうとかと言うので、食べたいの?と聞いたら、別に・・・ですって。
いつも素直ではありません。
作ろうかなと思って三つ葉を見てみたけど短くて、これでは巻き寿司には使いにくい。
スーパーで売っているような茎の長い三つ葉は、特殊な作り方があるみたいですが、
面倒なので、そのまま植えています。汁ものの実くらいにはなるでしょう。
こちらは、今朝お散歩で駅の方の住宅街に行ったときに見かけた畑。
しっかりした箱みたいなネットの中にあるのは白菜です。
5つも植えればいっぱいになるような狭い畑でしたが、とっても大切に育ててあるのがわかりました。
箱入り娘ならぬ箱入り白菜です。ここ、夏はトマトの箱入り娘がいましたよ。
< 今日の正ちゃん >
うさくま家の箱入り息子。
通学の子供たちが裏の道を通ったので慌てて走ってきて、外を覗いています。
いつも朝の子供たちの通学に付き添うおじいさんに連れられて来るトラちゃんというポメラニアンを
待っているのです。でもトラちゃんは来ませんでした。ちょっと残念そうな正ちゃんでした。
トラちゃんは元気にしているようですが、最近は朝の通学時に会うことがほとんどなくなりました。
お互いに吠えあって、仲が悪いのかと思ったのですが、正ちゃんはお友達がいないので、
トラちゃんが通るのをきっと楽しみにしていたのでしょうね。
残念だったね、正ちゃん。
※これから、恵方巻きの材料を買いに行ってきます。
ちゃんと作れるか、あまり自信はないんですけど・・・。
鳥さんにと、「東の庭」の西洋ニンジンボクの木に昨日ミカンをつけておいたのですが、
全く食べた様子がありません。明け方まで雨が降っていたせいもあるかもしれませんが、
美味しくないミカンだったものね。最近は鳥もグルメなのかも。
先日手に入れたオオバコ。道端の雑草をわざわざ植える人はあまりいないと思いますが(うさぎは
時々植えるけど)斑入りとなると何でも特別扱いでお店に並ぶんですね。ハーブ売り場にありました。
ラベルにあるHB101って何だったっけ・・・と思ったら、植物活力剤のことでした。
HBー101は杉や桧の間伐材の絞り汁にオオバコエキス等混ぜた物で、
土壌の微生物に作用して、その結果作物がよく育つということです。
オオバコは消炎、利尿、止瀉作用などがある薬草として知られていますが、
きれいな葉なので、増やして花壇の縁取りにでもしようかと思います。
左はオーデコロンミント(ほんとにオーデコロンのような強い香り!)。お花も普通のミントより大きいそうです。
右はブロンズフェンネル。初めて植えます。
スターチスの白花ってなぜかこのあたりのお店にはあまり出回りません。
ミモザのリースなどに合わせるのに、いつも探しまわりますが手に入らないことが多いのです。
直売所に短い期間、わずかに出るだけでお値段も他の色より高いのですよ。
自分で育てるしかないかと、ちょうど白花の苗ばかりがセール価格になっていたので買ってきたのですが・・・
嫌だ~これ。全部白だと思って買ってきたのに紫が2個も混じっていました。
ほんとにドジなうさぎです。
「東の庭」の花壇。
まだまだ土の面がたくさん残っていますが、春間近な雰囲気が漂っています。
サクラソウは、つぼみが次々に上がってきました。
< 今日の正ちゃん >
大きな農業機械の前で。ちなみに、この機械は、このジョウゴのようなところに肥料を入れて
畑に撒く機械です。
今度、お散歩で見た農業機械の特集しようかな。
え、そんなもの興味ない? けっこう面白いものもあるんですけどねえ・・・