久しぶりに正ちゃんとお昼のお散歩に出たら「春」が来ていました。
しばらく家にこもっていたので、突然に・・・という感じです。
うさくま家の裏山には江戸時代から続く梅林がありますが、ふもとの集落は花梅の里。
家々の庭には必ずと言っていいほど様々な梅の木が競うように植えられています。
今年は開花も早く、花も一段と美しいように思います。
小さな集落ですが、この季節になるとのどかな風景を求めて観光客の姿も・・・
山の中腹には、花梅ではなく実を採るための梅が植えられています。
山の梅林は、年々荒れて寂しくなっていきますが、それでも訪れる人が絶えません。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
うさぎガーデン「東の庭」です。
ここから、裏山の梅林から下りてくる人たちが見えます。
よく見れば車道ではないことはわかるのですが、入口のところだけ舗装してあるので、
臨時駐車場があるにもかかわらず毎年ここから上がっていこうとする車が絶えません。
それらは決まって3ナンバーの高級車。中には自力で戻れずJAFのお世話になる車も。
えっ、意地悪で教えてあげないわけではありませんよ。庭にいれば、ちゃんと教えます。
でも、うさぎが気がつくのはたいていキッチンの窓から。いつも間に合わないのです。
だいたい、こんな田舎に観梅に来てるのに、少しは歩こうとか思わない人の気がしれません。
あ、ほら、観梅客が下りてきましたよ。かがみこんでいる人たちはツクシを摘んでいます。
ここだけ見ていてもいろいろな人がいるのでけっこう面白いのです。
以前のうさぎのウオッチング~、記事にしていますのでお暇な方は覗いてみてね。↓
うさぎガーデン「東の庭」の花梅もいつの間にかこんなに咲いていました。
※「サンキライとウバユリの実」から遅れていたコメントのお返事
入れています。遅くなってすみません。