ヒイラギの剪定をし、次いでイロハモミジも剪定した。ヒイラギの剪定がワークであるのに対し、イロハモミジの方はアートである。
今ある枝がなくなるとどうなるかを想像しながら、切る切らないを決めて行く。全体では半分ほどの枝を切った。
ヒイラギの方は古い枝をかなり切った。昨年までは樹形を優先したので、毎年残る古い枝があった。今年はそれらも切ったので、少し樹形は悪いかもしれないが、風通しがよくなった。
初め電動鋏を使ったが、またしてもコードを切ってしまったので、大半を刈込鋏と剪定鋏で作業した。午前中3時間、午後はアートを含めて1.5時間かかった。
通りがかりのご婦人に「この樹は丈夫なので、もっと低く切ってはどうか」と言われた。お隣とのバランスもあるのである。ついでのように「お上手ですね」と二度言われた。
ちなみに、1枚目の写真の右側が隣家で、いつも我が家が剪定したのを見て、しばらくして剪定される。
シジュウカラは抱卵に入って1週間余り経つ。毎日、未来のお母さんは巣から出てきて、また、しばらくして巣に戻って行く。大変なお仕事だと思う。頑張れ未来のお母さん!