
先月は、11月3日にオオハクチョウが七次川調整池に初飛来(shuが確認したのは9日)し、22日には15羽がこの池で観られた。
カモ類は、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、ホシハジロが観られ、このうちカルガモ、オナガガモ、ホシハジロは11月を通して毎日観られた。
(11月下旬の七次川調整池の様子は⇒こちらをご覧ください。)
12月上旬は、1日(11時20分~11時40分)、2日(8時20分~8時40分)、7日(9時20~9時40分)、8日(8時20分~10時)に撮影に出かけた。
このうち12月8日に観られた冬鳥は、
オオハクチョウ 6羽(うち幼鳥2羽)
オナガガモ 約220羽(うち約60羽が9時40分頃飛去)
ホシハジロ 約80羽(うち♀4羽を確認できた)
ヒドリガモ 1羽(♂) が観察できた。
この他に、
カルガモ 6羽
カイツブリ 2羽
アオサギ 1羽
コサギ 1羽
オオバン 2羽 が観察できた。
池畔と池の周辺では、
セグロセキレイ 2羽
ヒヨドリ 数羽
キジバト 1羽
ドバト 4羽
カワセミ 1羽 が観られた。
また、12月2日に、
ジョウビタキ 1羽(♀) が観られた。
11月下旬よりオナガガモ、ホシハジロの数が増えてきた。また、オオハクチョウ4羽の越冬が確実になってきた。
■オオハクチョウ
Whooper swan
カモ目カモ科
Cygnus cygnus
大白鳥/L140cm
幼鳥2羽を連れたこの家族は、先月からこの池に滞在している。

■オナガガモ
Northern Pintail
カモ目カモ科マガモ属
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm
<オナガガモの♂>

<オナガガモの♀>

■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon
カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
<ヒドリガモの♂>

■ホシハジロ
Common pochard
カモ目カモ科
Aythya ferina
星羽白/L45cm
<ホシハジロの♂>

<ホシハジロの♀>

<ホシハジロの♀、2羽がじゃれ合い>












<カモの混群(ホシハジロが主体)>

■カワセミ
Common Kingfisher
ブッポウソウ目カワセミ科
Alcedo atthis
翡翠/L17cm


明日12月10日は、植物クロスワード(30)です。
今月の満月(2022/12/08 18:30 月齢14.4)
