goo blog サービス終了のお知らせ 

shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

カモが300羽まで増加 - 七次川調整池 2022-2023冬 定点観察⑤(12月上旬)

2022-12-09 05:29:49 | 


先月は、11月3日にオオハクチョウが七次川調整池に初飛来(shuが確認したのは9日)し、22日には15羽がこの池で観られた。
カモ類は、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、ホシハジロが観られ、このうちカルガモ、オナガガモ、ホシハジロは11月を通して毎日観られた。
(11月下旬の七次川調整池の様子は⇒こちらをご覧ください。)

12月上旬は、1日(11時20分~11時40分)、2日(8時20分~8時40分)、7日(9時20~9時40分)、8日(8時20分~10時)に撮影に出かけた。
このうち12月8日に観られた冬鳥は、
 オオハクチョウ 6羽(うち幼鳥2羽)
 オナガガモ 約220羽(うち約60羽が9時40分頃飛去)
 ホシハジロ 約80羽(うち♀4羽を確認できた)
 ヒドリガモ 1羽(♂) が観察できた。
この他に、
 カルガモ 6羽
 カイツブリ 2羽
 アオサギ 1羽
 コサギ 1羽
 オオバン 2羽 が観察できた。
池畔と池の周辺では、
 セグロセキレイ 2羽
 ヒヨドリ 数羽
 キジバト 1羽 
 ドバト 4羽
 カワセミ 1羽 が観られた。
また、12月2日に、
 ジョウビタキ 1羽(♀) が観られた。
11月下旬よりオナガガモ、ホシハジロの数が増えてきた。また、オオハクチョウ4羽の越冬が確実になってきた。

■オオハクチョウ
Whooper swan

カモ目カモ科
Cygnus cygnus
大白鳥/L140cm
幼鳥2羽を連れたこの家族は、先月からこの池に滞在している。


■オナガガモ
Northern Pintail

カモ目カモ科マガモ属
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm
<オナガガモの♂>


<オナガガモの♀>


■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon

カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
<ヒドリガモの♂>


■ホシハジロ
Common pochard

カモ目カモ科
Aythya ferina
星羽白/L45cm

<ホシハジロの♂>


<ホシハジロの♀>


<ホシハジロの♀、2羽がじゃれ合い>


<カモの混群(ホシハジロが主体)>


■カワセミ
Common Kingfisher

ブッポウソウ目カワセミ科
Alcedo atthis
翡翠/L17cm




明日12月10日は、植物クロスワード(30)です。

今月の満月(2022/12/08 18:30 月齢14.4)

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする