今日は冬至です。これからはどんどん日が長くなっていくので、嬉しいです。
さて、12月18日の昼下がりに、手賀沼畔沿いを散策してきました。
歩いたコースは下図のSからGの間の往復 2.6kmです。
軌跡は復路だけ取ったので、実際歩き始めたのはG地点の手賀沼浄化中継機場の駐車場からで、Sの大津川に架かる橋のたもとで折り返して戻りました。
出発から順に、景色や鳥の写真をご覧いただきたいと思います。
先ずは手賀沼浄化中継機場と手賀沼を繋ぐ池です。ここには2週間前に来たときにコガモの群れがいました。
遠目では鳥の姿が見えませんでしたが、よく観るとアオサギやコガモがいました。
こちらにはコガモが群れで休んでいました。
この時には気づかなかったのですが、後で写真を見るとコガモの群れに交じって、黒っぽい鳥がいました。
画像をトリミングしました。バンの若鳥のようです。帰路に立ち寄った際、はっきり姿を見ることが出来ました(後述します)。
しばらく池の周りを眺めていたら、カワセミが水面を横切っていきました。
探したものの、その後カワセミは見えなくなりました。付近ではヒヨドリが盛んに鳴いていました。
他に鳥の姿は見えないので、時間をおいて帰路に立ち寄って見ることにしました。
この日も見つけた鳥に点数を付けて遊ぶことにしました。
この日これまでは、アオサギ5点、コガモ10点、カワセミ10点、ヒヨドリ5点で、合計30点です。
手賀沼の周囲には、散策路とサイクリングロードが整備されています。散策路を東へ向かいました。
先ほどまで雨を降らせていた雲が東へ抜けたものの、風が強まっていく気配です。
しばらく歩くと、チチュチチッと聞き覚えのある鳴き声が聞えてきました。
ホオジロです。今シーズン初めて観ました。ホオジロは留鳥ですが、この辺りでは冬場に多く見かけます。
ホオジロの10点を加えて40点になりました。
さらに歩を進めると、近くからまたホオジロの鳴き声が聞えました。8mほど先にホオジロがいました。
そっと写真を撮ります。
■ホオジロ
Meadow Bunting
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza cioides
頬白/17cm
私の遊びでは、同じ鳥は何度観ても加点しないのですが、すぐ近くで観られたのでボーナス点を10点加えました。合計点が50点になりました。
気分を良くして先へ進みます。
雨が上がって、急に自転車やウォーキングの人が増えてきました。自転車に注意して進みます。
湖畔のヨシの隙間から、水鳥が見えました。カンムリカイツブリかと思ったのですが、写真を見るとカイツブリでした。
冬羽になっています。10点を加えて60点になりました。
カイツブリはこの先の大津川でも見かけました。潜水を始めるカイツブリです。
大津川に架かる自転車と歩行者用の橋(ひどり橋)からの風景です。群れている鳥はすべてオオバンです。
オオバンの5点を加えて65点になりました。
ひどり橋を渡り、大津川の右岸を車道が通る橋のたもとまで歩きました。
途中、カイツブリとカワウ2羽を観ました。1羽のカワウは羽を広げたまま泳いでいました。カワウの5点を加えて70点になりました。
■カワウ
Great Cormorant
カツオドリ目ウ科
Phalacrocorax carbo
河鵜/L81cm W129cm
大津川の橋まで行って戻りましたので、ここからは帰路に撮った写真になります。
ひどり橋です。
帰路は向かい風になりました。
残念ながら鳥の姿も見かけません。遠く300mほど離れた沼の中央近くに白い鳥が見えましたが、鳥の種類も分かりません。
諦めていたら、80mほどの近さに鳥の群れが浮かんでいました。写真を撮って拡大してみたら、カンムリカイツブリでした。10点を加えて85点になりました。
最後に手賀沼浄化中継機場と手賀沼を繋ぐ池に戻って、カワセミや運が良ければ昨年見かけたオオジュリンがいないか、探すことにしました。
しかし、いるのはオオバンとコガモだけのようでした。
■オオバン
Eurasian coot
ツル目クイナ科
Fulica atra
大鷭/L39cm
15分ほど粘っていて、そろそろ諦めて帰ろうかと思ったころに、ヨシの根元に動く鳥を見つけました。バンの若鳥でした。
■バン
Common Moorhen
ツル目クイナ科
Gallinula chloropus
鷭/L32cm
バンはうつむいたまま再びヨシの中へ消えていきました。バンに15点を付けて、合計点がちょうど100点になりました。
さて、12月18日の昼下がりに、手賀沼畔沿いを散策してきました。
歩いたコースは下図のSからGの間の往復 2.6kmです。
軌跡は復路だけ取ったので、実際歩き始めたのはG地点の手賀沼浄化中継機場の駐車場からで、Sの大津川に架かる橋のたもとで折り返して戻りました。
出発から順に、景色や鳥の写真をご覧いただきたいと思います。
先ずは手賀沼浄化中継機場と手賀沼を繋ぐ池です。ここには2週間前に来たときにコガモの群れがいました。
遠目では鳥の姿が見えませんでしたが、よく観るとアオサギやコガモがいました。
こちらにはコガモが群れで休んでいました。
この時には気づかなかったのですが、後で写真を見るとコガモの群れに交じって、黒っぽい鳥がいました。
画像をトリミングしました。バンの若鳥のようです。帰路に立ち寄った際、はっきり姿を見ることが出来ました(後述します)。
しばらく池の周りを眺めていたら、カワセミが水面を横切っていきました。
探したものの、その後カワセミは見えなくなりました。付近ではヒヨドリが盛んに鳴いていました。
他に鳥の姿は見えないので、時間をおいて帰路に立ち寄って見ることにしました。
この日も見つけた鳥に点数を付けて遊ぶことにしました。
この日これまでは、アオサギ5点、コガモ10点、カワセミ10点、ヒヨドリ5点で、合計30点です。
手賀沼の周囲には、散策路とサイクリングロードが整備されています。散策路を東へ向かいました。
先ほどまで雨を降らせていた雲が東へ抜けたものの、風が強まっていく気配です。
しばらく歩くと、チチュチチッと聞き覚えのある鳴き声が聞えてきました。
ホオジロです。今シーズン初めて観ました。ホオジロは留鳥ですが、この辺りでは冬場に多く見かけます。
ホオジロの10点を加えて40点になりました。
さらに歩を進めると、近くからまたホオジロの鳴き声が聞えました。8mほど先にホオジロがいました。
そっと写真を撮ります。
■ホオジロ
Meadow Bunting
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza cioides
頬白/17cm
私の遊びでは、同じ鳥は何度観ても加点しないのですが、すぐ近くで観られたのでボーナス点を10点加えました。合計点が50点になりました。
気分を良くして先へ進みます。
雨が上がって、急に自転車やウォーキングの人が増えてきました。自転車に注意して進みます。
湖畔のヨシの隙間から、水鳥が見えました。カンムリカイツブリかと思ったのですが、写真を見るとカイツブリでした。
冬羽になっています。10点を加えて60点になりました。
カイツブリはこの先の大津川でも見かけました。潜水を始めるカイツブリです。
大津川に架かる自転車と歩行者用の橋(ひどり橋)からの風景です。群れている鳥はすべてオオバンです。
オオバンの5点を加えて65点になりました。
ひどり橋を渡り、大津川の右岸を車道が通る橋のたもとまで歩きました。
途中、カイツブリとカワウ2羽を観ました。1羽のカワウは羽を広げたまま泳いでいました。カワウの5点を加えて70点になりました。
■カワウ
Great Cormorant
カツオドリ目ウ科
Phalacrocorax carbo
河鵜/L81cm W129cm
大津川の橋まで行って戻りましたので、ここからは帰路に撮った写真になります。
ひどり橋です。
帰路は向かい風になりました。
残念ながら鳥の姿も見かけません。遠く300mほど離れた沼の中央近くに白い鳥が見えましたが、鳥の種類も分かりません。
諦めていたら、80mほどの近さに鳥の群れが浮かんでいました。写真を撮って拡大してみたら、カンムリカイツブリでした。10点を加えて85点になりました。
最後に手賀沼浄化中継機場と手賀沼を繋ぐ池に戻って、カワセミや運が良ければ昨年見かけたオオジュリンがいないか、探すことにしました。
しかし、いるのはオオバンとコガモだけのようでした。
■オオバン
Eurasian coot
ツル目クイナ科
Fulica atra
大鷭/L39cm
15分ほど粘っていて、そろそろ諦めて帰ろうかと思ったころに、ヨシの根元に動く鳥を見つけました。バンの若鳥でした。
■バン
Common Moorhen
ツル目クイナ科
Gallinula chloropus
鷭/L32cm
バンはうつむいたまま再びヨシの中へ消えていきました。バンに15点を付けて、合計点がちょうど100点になりました。