shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

カワラヒワの群れがやってきました

2022-12-15 05:29:38 | 
12月12日、久しぶりに市内を流れる神崎川の土手を歩きました。
すると、カワラヒワの群れが来ていました。

初めに観たのは1羽だけでしたが、近くに数羽いることが分かりました。
■カワラヒワ
Oriental Greenfinch

スズメ目アトリ科ヒワ属
Chloris sinica
河原鶸/L14cm




群れの大きさは20羽ほどでした。


土手には身を隠すところがありません。20mほどまで近寄ることが出来ましたが、それより近寄ると飛ばれてしまいました。






カワラヒワは留鳥ですが、関東地方以西には冬鳥として渡来しています。時々住宅地でも見かけます。我が家にも来てくれたことがあります。
成鳥は主に草の種を食べます。神崎川の周囲には草地が広がっているので、カワラヒワにとっては住みよいところかもしれません。

この日、カワラヒワ以外に、シジュウカラ、スズメ、ヒヨドリ、ハシボソガラスを観ました。
シジュウカラです。シジュウカラは、我が家にも毎朝来ています。




見かけた花はというと、キク科のセイヨウタンポポ、オニノゲシくらいでしたが、それもほとんどが綿毛になっていました。




キク科以外では、ムラサキツメクサの残花を見つけました。


最後はヌルデ(白膠木、ウルシ科ヌルデ属の落葉小高木)の果実でしょうか。夏にはクズやスイカズラなどがまとわりついていたはずです。
この実を食べる野鳥はけっこういるので、また観察に来ようと思います。

コメント (13)
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