shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

暖かくなりました - 我が家の庭

2023-04-07 09:33:55 | みんなの花図鑑
暖かくなってきました。
我が家では、スイセンの花があっと言う間に終わりました。
今週、咲いている花をご覧下さい。珍しい花はありません。

チューリップが2週間ほど前から咲き始め、これは鉢植えで遅咲きのものです。


花壇にも、離ればなれで3つほど残っています。
日本でのチューリップの球根生産量は、富山県が第1位です。富山県でのチューリップの球根栽培は、1918年に、現在の砺波市の農家で始められました。当時は、チューリップは日本で珍しい草花であったことから、高値で売れたそうです。現在は砺波市の他、南砺市、高岡市、入善町などで栽培されています。
富山県に行くと、各地で畑一面に植えられたチューリップを観ることができます。
https://blog.goo.ne.jp/shu2702/e/84df7bdabcb429d41a4500c8c8cbd700


こちらは、ずっと咲いているパンジーとビオラです。背景はシバザクラです。


今週、オダマキが咲き始めました。スイセンの葉の陰に隠れて目立ちません。


ダッチアイリスも咲き始めました。5株のうち、最初に1株だけ開きました。


シバザクラの奥に、ノースポール、ダッチアイリスがあります。ノースポールは庭のあちこちで咲いています。


シバザクラの奥のノースポールです。


イチゴです。我が家では、今年は株が少ないです。
イチゴの栽培量は1968年以降、連続して栃木県が全国一です。代表的な品種はとちおとめです。
その栃木県で、2020年に新たに収穫が始まった品種がとちあいかです。酸味が少なく甘みが強いのが特徴で、今後生産量が増えていくようです。
群馬県ではやよいひめの生産が盛んです。やよいひめは群馬生まれの品種で、ひときわ甘く、大粒になることが特徴です。
千葉県が開発した品種では、チーバベリーがあります。この品種も大粒で、甘みに加えてほどより酸味があるのが特徴です。


ラベンダーも咲いています。
ラベンダーの精油成分には様々な薬理作用があります。私が好むのはリナロールなどがもつ鎮静作用で、この香りを嗅ぐと穏やかで幸せな気持ちになります。
ビールの原料のホップにもリナロールが含まれ、特に上品なホップをふんだんに使っているチェコのピルスナーは、その特徴が顕著です。


ツルニチニチソウは、増えすぎたのでかなり除草しました。


暖かくなったので、カランコラの鉢を外に出しています。


コメント (14)
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