この記事は、新潟1泊2日の旅(その②)角田山(前編)からの続きです。
角田山の広い山頂を一回りして、下山することにしました。

山頂にはほとんどお花は観られません。所々にスゲの仲間が観られました。カンスゲ(カヤツリグサ科スゲ属の常緑多年草)でしょうか。

下山路は桜尾根コースを歩きます。何度も歩いた道ですが、地図で分岐を確認して進みました。

早速、オオミスミソウ(雪割草、キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草)が咲いていました。



スミレの仲間も多いです。

もちろん、カタクリ(ユリ科カタクリ属の多年草)もたくさん咲いています。


昨年たくさん観られたオウレン(キンポウゲ科オウレン属の多年草)は僅かに咲いていただけ、コチャルメルソウ(ユキノシタ科チャルメルソウ属の多年草)は花が終わっていました。(新潟県なのでコシノチャルメルソウかと思いましたが、葉の形からコチャルメルソウのようでした)

このキクザキイチゲは八重のようです。ちょっと見にはアズマイチゲに見えます。花弁状の萼片を数えると20枚ありました。

桜尾根コースと分れて此の入沢コースを下ります。昨年白花のカタクリを観たところを通りましたが、見つかりませんでした。
そういえば灯台コースで白花のカタクリを見つけて、登山道を離れて写真を撮っている人たちを観ました。他のカタクリを踏みつけてまで白花のカタクリの写真を撮りたいものでしょうか。
ここからは登山道から撮った写真を、撮った順にご覧いただきます。お花の種類はバラバラです。
先ずはエンレイソウ(シュロソウ科エンレイソウ属の多年草)です。登山道脇でエンレイソウが見られたのは僅かでした。

ショウジョウバカマ(メランチウム科ショウジョウバカマ属の多年草)です。ショウジョウバカマは赤味を帯びたものや、このように黄味を帯びたものなど様々ありました。

オオミスミソウです。

オオミスミソウとカタクリです。

頭上でヤマガラが鳴いていました。

この花はミチノクエンゴサク(ケシ科キケマン属の多年草)のようです。ヤマエンゴサクより小さいです。たくさん咲いていました。

斜面いっぱいに、ずっとお花が続いていきます。
キクザキイチゲのつぼみです。

こちらは開きかけたキクザキイチゲ。

オオミスミソウはあちらこちらにいっぱい。

沢を渉り、林道に出ました。林道沿いにもお花がいっぱいでした。

林道沿いのオオミスミソウは白花が多かったです。

こちらはネコノメソウ(ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草)の仲間です。

ナニワズ(ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の落葉小低木)に今年も出会えました。

ニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草)が咲き出していました。

林道脇にもスミレがたくさん観られました。

まだまだオオミスミソウがいっぱいで、この花を観るだけなら山を歩かなくても林道歩きで十分です。



こんなにお花がいっぱいで、歩く速さはもちろんゆっくりになりました。

最後は国道を横切って、13時31分に駐車場に戻ってきました。
2回に亘り、角田山の記事をご覧いただき、ありがとうございました。
明日は弥彦山の様子をご覧いただきたいと思います。
角田山の広い山頂を一回りして、下山することにしました。

山頂にはほとんどお花は観られません。所々にスゲの仲間が観られました。カンスゲ(カヤツリグサ科スゲ属の常緑多年草)でしょうか。


下山路は桜尾根コースを歩きます。何度も歩いた道ですが、地図で分岐を確認して進みました。


早速、オオミスミソウ(雪割草、キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草)が咲いていました。



スミレの仲間も多いです。

もちろん、カタクリ(ユリ科カタクリ属の多年草)もたくさん咲いています。


昨年たくさん観られたオウレン(キンポウゲ科オウレン属の多年草)は僅かに咲いていただけ、コチャルメルソウ(ユキノシタ科チャルメルソウ属の多年草)は花が終わっていました。(新潟県なのでコシノチャルメルソウかと思いましたが、葉の形からコチャルメルソウのようでした)


このキクザキイチゲは八重のようです。ちょっと見にはアズマイチゲに見えます。花弁状の萼片を数えると20枚ありました。

桜尾根コースと分れて此の入沢コースを下ります。昨年白花のカタクリを観たところを通りましたが、見つかりませんでした。
そういえば灯台コースで白花のカタクリを見つけて、登山道を離れて写真を撮っている人たちを観ました。他のカタクリを踏みつけてまで白花のカタクリの写真を撮りたいものでしょうか。
ここからは登山道から撮った写真を、撮った順にご覧いただきます。お花の種類はバラバラです。
先ずはエンレイソウ(シュロソウ科エンレイソウ属の多年草)です。登山道脇でエンレイソウが見られたのは僅かでした。

ショウジョウバカマ(メランチウム科ショウジョウバカマ属の多年草)です。ショウジョウバカマは赤味を帯びたものや、このように黄味を帯びたものなど様々ありました。

オオミスミソウです。

オオミスミソウとカタクリです。

頭上でヤマガラが鳴いていました。


この花はミチノクエンゴサク(ケシ科キケマン属の多年草)のようです。ヤマエンゴサクより小さいです。たくさん咲いていました。

斜面いっぱいに、ずっとお花が続いていきます。
キクザキイチゲのつぼみです。

こちらは開きかけたキクザキイチゲ。

オオミスミソウはあちらこちらにいっぱい。

沢を渉り、林道に出ました。林道沿いにもお花がいっぱいでした。

林道沿いのオオミスミソウは白花が多かったです。

こちらはネコノメソウ(ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草)の仲間です。

ナニワズ(ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の落葉小低木)に今年も出会えました。

ニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草)が咲き出していました。

林道脇にもスミレがたくさん観られました。

まだまだオオミスミソウがいっぱいで、この花を観るだけなら山を歩かなくても林道歩きで十分です。



こんなにお花がいっぱいで、歩く速さはもちろんゆっくりになりました。

最後は国道を横切って、13時31分に駐車場に戻ってきました。
2回に亘り、角田山の記事をご覧いただき、ありがとうございました。
明日は弥彦山の様子をご覧いただきたいと思います。