4月9日は移動性の高気圧に西から覆われ、ほぼ全国的に晴れました。
群馬に出かける用事があったので、久しぶりに嶺公園を散策しました。
見かけたお花と鳥をご覧いただきたいと思います。
植物の名前(種名)は写真の後に書いています。
最初に撮った写真はスミレの仲間(スミレ科スミレ属)です。
茎が立っていて、葉は丸っこいハート形、花は薄紫色なのでタチツボスミレではないかと思いますが、自信がありません。
次もスミレの仲間です。
このスミレは道端で見かけるスミレで、種名がスミレのように思います。
続いてはこの花です。
コハコベより大型で、葉に毛がないのでウシハコベ(ナデシコ科ハコベ属の越年草)だと思います。
その次はこの花です。
ムラサキケマン(ケシ科キケマン属の越年草)です。もう花が終わりかけでした。
次は群馬県では至る所に咲いているこの花です。写真をたくさん撮りました。
白花も咲いていました。
蝶が止まっていました。
オオアラセイトウ(アブラナ科オオアラセイトウ属の越年草)です。ショカツサイ、ムラサキハナナの別名があります。
次も皆さまご存じの植物です。
ミズバショウ(サトイモ科ミズバショウ属の多年草)です。もう99%花は終わっていました。何とかまだ花が咲いているものを見つけて撮りました。
次はミズバショウの近くに咲いていた花です。
リュウキンカ(キンポウゲ科リュウキンカ属の多年草)です。リュウキンカは尾瀬でもミズバショウと同じ時期に花を咲かせます。
次は木本です。高さが5cmほどですが、きれいな花を咲かせていました。
自信がありませんがクサボケ(バラ科ボケ属の落葉低木)ではないかと思いました。
ウィキペディアによると、クサボケの特徴は以下の通りです。
樹高30 - 100センチメートル (cm) ほど。幹は地面を這うか斜上する。樹皮は灰褐色で、皮目があり滑らかで小枝が変化した棘がまばらにあり、若い枝には粗い毛が生えている。実や枝も小振り。葉縁に細かい鋸歯がある。
次も木本です。
ミツバツツジ(ツツジ科ツツジ属の落葉低木)の仲間ですが、種名は分かりません。ミツバツツジの雄蘂の数は5個です。
次もツツジの仲間です。
ヤマツツジ(ツツジ科ツツジ属の半落葉低木)だと思います。ヤマツツジの雄蘂の数も5個です。
最後はご存じのこの植物です。
イロハモミジ(ムクロジ科カエデ属の落葉高木)です。
嶺公園にはイロハモミジがたくさんあります。
続いて嶺公園で観た鳥をご覧いただきます。
大堤沼に、まだカモがいました。カモは全部で30羽ほどいたように思います。
一番多かったのは、マガモかカルガモだと思います。
■マガモ
Mallard
カモ目カモ科マガモ属
Anas platyrhynchos
真鴨/L59cm
コガモもかなりの数がいました。
■コガモ
Common Teal
カモ目カモ科マガモ属
Anas crecca
小鴨/L38cm
オシドリが4羽(♂2羽、メス2羽)いました。
■オシドリ
Mandarin duck
カモ目カモ科オシドリ属
Aix galericulata
鴛鴦/L45cm
手前にいるのはコガモの♂です。
いちばん奥にいるのはコガモの♂です。
その他、シジュウカラ、エナガ、ツグミ、カケス、ホオジロ、ヒヨドリなどを観ました。
嶺公園から離れて、すぐ近くにある国立赤城青少年交流の家へ行ってきました。
標高が530mのところにあるので、サクラの花がまだ残っていました。
ヒヨドリが20羽ほどの群れで来ていました。ヒヨドリは花の蜜が大好きです。細い枝にぶら下がって蜜を吸っていました。
■ヒヨドリ
Brown-eared Bulbul
スズメ目ヒヨドリ科
Hypsipetes amaurotis
鵯/L28cm
ヒヨドリと共に、蜜が大好きな鳥というとメジロです。メジロは30羽ほどの群れで来ていました。
ずいぶん賑やかでした。
■メジロ
Warbling white-eye
スズメ目メジロ科
Zosterops japonicus
目白/L12cm
ずいぶん長くなってしまいました。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今日はこれから赤城山の大沼の周りを歩く予定です。その様子は明日以降にご覧いただこうと思います。
群馬に出かける用事があったので、久しぶりに嶺公園を散策しました。
見かけたお花と鳥をご覧いただきたいと思います。
植物の名前(種名)は写真の後に書いています。
最初に撮った写真はスミレの仲間(スミレ科スミレ属)です。
茎が立っていて、葉は丸っこいハート形、花は薄紫色なのでタチツボスミレではないかと思いますが、自信がありません。
次もスミレの仲間です。
このスミレは道端で見かけるスミレで、種名がスミレのように思います。
続いてはこの花です。
コハコベより大型で、葉に毛がないのでウシハコベ(ナデシコ科ハコベ属の越年草)だと思います。
その次はこの花です。
ムラサキケマン(ケシ科キケマン属の越年草)です。もう花が終わりかけでした。
次は群馬県では至る所に咲いているこの花です。写真をたくさん撮りました。
白花も咲いていました。
蝶が止まっていました。
オオアラセイトウ(アブラナ科オオアラセイトウ属の越年草)です。ショカツサイ、ムラサキハナナの別名があります。
次も皆さまご存じの植物です。
ミズバショウ(サトイモ科ミズバショウ属の多年草)です。もう99%花は終わっていました。何とかまだ花が咲いているものを見つけて撮りました。
次はミズバショウの近くに咲いていた花です。
リュウキンカ(キンポウゲ科リュウキンカ属の多年草)です。リュウキンカは尾瀬でもミズバショウと同じ時期に花を咲かせます。
次は木本です。高さが5cmほどですが、きれいな花を咲かせていました。
自信がありませんがクサボケ(バラ科ボケ属の落葉低木)ではないかと思いました。
ウィキペディアによると、クサボケの特徴は以下の通りです。
樹高30 - 100センチメートル (cm) ほど。幹は地面を這うか斜上する。樹皮は灰褐色で、皮目があり滑らかで小枝が変化した棘がまばらにあり、若い枝には粗い毛が生えている。実や枝も小振り。葉縁に細かい鋸歯がある。
次も木本です。
ミツバツツジ(ツツジ科ツツジ属の落葉低木)の仲間ですが、種名は分かりません。ミツバツツジの雄蘂の数は5個です。
次もツツジの仲間です。
ヤマツツジ(ツツジ科ツツジ属の半落葉低木)だと思います。ヤマツツジの雄蘂の数も5個です。
最後はご存じのこの植物です。
イロハモミジ(ムクロジ科カエデ属の落葉高木)です。
嶺公園にはイロハモミジがたくさんあります。
続いて嶺公園で観た鳥をご覧いただきます。
大堤沼に、まだカモがいました。カモは全部で30羽ほどいたように思います。
一番多かったのは、マガモかカルガモだと思います。
■マガモ
Mallard
カモ目カモ科マガモ属
Anas platyrhynchos
真鴨/L59cm
コガモもかなりの数がいました。
■コガモ
Common Teal
カモ目カモ科マガモ属
Anas crecca
小鴨/L38cm
オシドリが4羽(♂2羽、メス2羽)いました。
■オシドリ
Mandarin duck
カモ目カモ科オシドリ属
Aix galericulata
鴛鴦/L45cm
手前にいるのはコガモの♂です。
いちばん奥にいるのはコガモの♂です。
その他、シジュウカラ、エナガ、ツグミ、カケス、ホオジロ、ヒヨドリなどを観ました。
嶺公園から離れて、すぐ近くにある国立赤城青少年交流の家へ行ってきました。
標高が530mのところにあるので、サクラの花がまだ残っていました。
ヒヨドリが20羽ほどの群れで来ていました。ヒヨドリは花の蜜が大好きです。細い枝にぶら下がって蜜を吸っていました。
■ヒヨドリ
Brown-eared Bulbul
スズメ目ヒヨドリ科
Hypsipetes amaurotis
鵯/L28cm
ヒヨドリと共に、蜜が大好きな鳥というとメジロです。メジロは30羽ほどの群れで来ていました。
ずいぶん賑やかでした。
■メジロ
Warbling white-eye
スズメ目メジロ科
Zosterops japonicus
目白/L12cm
ずいぶん長くなってしまいました。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今日はこれから赤城山の大沼の周りを歩く予定です。その様子は明日以降にご覧いただこうと思います。