近くに用事があったので、ついでに鳥を撮ろうと出かけました。
お目当てはヨシガモでしたが、観られたのは♂が1羽だけで、それも遠くでした。代わって今回はカルガモをご覧いただこうと思います。
珍しくもないカモですが、なかなか渋くて味があります。
■カルガモ
spot-billed duck
カモ目カモ科
Anas zonorhyncha
軽鴨/L61cm
ウィキペディアによると、カルガモの和名は「軽の池」(橿原市大軽周辺とする説もあり)で夏季も含めて見られたカモであったことに由来すると考えられているとのこと。
また、英名の spot-billed duck を直訳すると「斑点のあるカモ」という意味になります。
カルガモが注目されるのは子育ての時、それもヒナを連れてお引っ越しをする時です。それ以外ではあまり注目されません。
日本全国に分布し、周年観られますが、北海道では夏鳥です。
♂の成鳥は他の種のカモのような色彩豊かな羽衣がなく、年中地味な色のままです。
♀の成鳥との見かけの違いは、上尾筒・下尾筒がより濃く艶のある黒色で褐色味がないこと、背・肩羽・脇などの淡色の羽線が狭くてあまり目立たず、全体に暗色に見えることなどで見分けられるとされています。
下の写真では、手前の2羽のうち右が♂で、左が♀のようです。
下の写真では、手前の2羽のうち右が♀の成鳥で、左は幼鳥のようです。
後にはカルガモの群れと、離れてオオバンが1羽見えています。
下の写真の後にいるのはヒドリガモの群れです。
この日この池では、カルガモの他にヒドリガモ、マガモ、ヨシガモ、オナガガモ、コガモを観ることができました。
再びカルガモだけの写真です。正面から見ると♂・♀の区別は分かりません。
下の写真はマガモの♂とカルガモの♀の2ショットです。近くにマガモの♀がいました。
この日はカモ類以外では、オオバン、アオサギ、カワセミ、ハシブトガラス、メジロなどを観ました。
撮影:2024/01/17
お目当てはヨシガモでしたが、観られたのは♂が1羽だけで、それも遠くでした。代わって今回はカルガモをご覧いただこうと思います。
珍しくもないカモですが、なかなか渋くて味があります。
■カルガモ
spot-billed duck
カモ目カモ科
Anas zonorhyncha
軽鴨/L61cm
ウィキペディアによると、カルガモの和名は「軽の池」(橿原市大軽周辺とする説もあり)で夏季も含めて見られたカモであったことに由来すると考えられているとのこと。
また、英名の spot-billed duck を直訳すると「斑点のあるカモ」という意味になります。
カルガモが注目されるのは子育ての時、それもヒナを連れてお引っ越しをする時です。それ以外ではあまり注目されません。
日本全国に分布し、周年観られますが、北海道では夏鳥です。
♂の成鳥は他の種のカモのような色彩豊かな羽衣がなく、年中地味な色のままです。
♀の成鳥との見かけの違いは、上尾筒・下尾筒がより濃く艶のある黒色で褐色味がないこと、背・肩羽・脇などの淡色の羽線が狭くてあまり目立たず、全体に暗色に見えることなどで見分けられるとされています。
下の写真では、手前の2羽のうち右が♂で、左が♀のようです。
下の写真では、手前の2羽のうち右が♀の成鳥で、左は幼鳥のようです。
後にはカルガモの群れと、離れてオオバンが1羽見えています。
下の写真の後にいるのはヒドリガモの群れです。
この日この池では、カルガモの他にヒドリガモ、マガモ、ヨシガモ、オナガガモ、コガモを観ることができました。
再びカルガモだけの写真です。正面から見ると♂・♀の区別は分かりません。
下の写真はマガモの♂とカルガモの♀の2ショットです。近くにマガモの♀がいました。
この日はカモ類以外では、オオバン、アオサギ、カワセミ、ハシブトガラス、メジロなどを観ました。
撮影:2024/01/17
子供をつれて歩く姿、ほんと可愛いですよね
今年も、春になったら、子供が生れて
そういう姿を見るのが楽しみです。
でも、そこから冬に幼鳥かもって残るのは、
ごくわずか、自然の厳しさを感じますよね
それでもこうして生き残り、カップルを作る、
一生懸命なのを感じさせていただきました。
カルガモのオスメス、分かりにくいですよね
さすが、shuさん、説明ありがとうございます
おはようございます。
大阪の散歩コースの川にもカルガモだけはたくさんいます。
好きですが、カメラを向けることは少ないです。
ブログネタの困った時、たまに向けると言った感じです。
とてもカルガモさんに悪いと思っています。
雄雌は説明してもらっても分かりません。(笑)
カルガモは年中見かけるので、あまり人気がありません。
例外は子育ての時で、この時ばかりは多くのカメラマンが集まります。
正直にいうとこの日はヨシガモを撮りに来て、お目当てのヨシガモがなかなか見当たらず、がっかりしていました。
せっかく来たのだからと気持ちを切り替えて、カルガモを撮りました。
カルガモはたくさんいたので被写体に困りませんでした。
カルガモは10~14個の卵を産むそうです。
そのうち成鳥まで育つのは、半分に満たないのが普通ではないでしょうか。
天敵はカラスやヘビなどのようですが、特にカラスに狙われることが多いようです。
正直なところ、カルガモを撮りに来たわけではありません。
カルガモしかいなくて、仕方なく撮っていたのですが、飛んでくれたりして撮影が楽しかったです。
他のカモも見慣れたものばかりで、結局撮ったのはほとんどがカルガモでした。
♂・♀の違いですが、一緒にいて見比べると分かります。
単独では自信が持てません。幼鳥になるとなおさらです。
年中いるカルガモは色も地味だし、冬場は軽く見られがち。
軽いカモだから仕方ない・・・って違いますね。
軽の池で見れたからカルガモという。
なるほど!と思うより、思わず「ほんまか~??」と突っ込みたくなります(笑)
雌雄の差の解説ありがとうございました。
でも実際に見たら、よく分かりません。
成鳥の雌雄が並んで泳いでいたらなんとなく分かるかもしれませんが、群れでいたらすべて区別するのは難しそうです。
それより、カルガモの好きなところは、口角が上がったような口元です。
「美人」という表現がぴったりのお顔なので、ついついアップで写真を撮ってしまいます。
飛ぶところはとんと撮れたことがありません。
さすがですね~
やはりカルガモは美人に見えますよね。
マガモの♂も目移りしたかもしれませんね。
飛ぶところを撮るのはある程度慣れが必要だと思います。
絶対必要なのは、シャッタースピードを速く設定することです。
私は1/2000にしています。
それからピントを鳥に合わせることですが、今回はマニュアルフォーカスで撮りました。