社団法人日本セルフ・サービス協会主催
食品表示管理士検定試験 中級の認定書が届きました。
昨年の初級合格から1年後の試験に向けて
普段から意識を持って生活してきました。
テキストの勉強もしてきました。
「いのちを守る食品表示」改訂第4版
・基礎編 食品表示の読みかた
・応用編 アレルギー表示と食品添加物B6版 400+320ページ
定価 4,000円(税込)
発行:2003年11月
改訂4版:2009年2月 第4版 訂正表(2009.5.22最新)
受験者は、全国各地のスーパーマーケット、食品メーカーの方が多いです。
私たちも、地方の食品メーカーから、表示方法について、ご相談を受けることもあります。
また、昨年初級を是非受験しようと思ったのは、スーパーマーケットを調査する時には、
お店全体(サービス、クリンリネスなど)、そのお店に並んでいる生鮮食品も加工食品も見ます。
お店によって特に違いが出るのは、生鮮食品です。
「え?コレでいいのかな?」
「お店の人は、知らずにこの表示をしているのかな?」
その時、その場で解決して、評価しなければならないのが私達の仕事です。
試験の前には、受験者向けにセルフサービス協会主催のセミナーがあります。
山口廣治先生は、社会で問題になっている事や
今後、企業、メーカー、小売として重点的に意識を持たなければいけない、
注意点なども親切に教えて下さいます。
受験をしなくても、このセミナーをお聞きするだけで
身の引き締まる思いがするものです。
試験で回答に迷った所、間違った所は、
ひっかけ問題ではなく、きちんと覚えておくべき所を押さえていなかった・・・と
反省の気持ちが湧く問題です。
主婦として、母としての立場からも表示を考えてみると
食品アレルギーを持つ子供を育てている親御さんにとっては、命の綱の食品表示です。
「うっかり」、「知らなかった」がないように注意深く、細部に渡って勉強をしてもらいたいし、
私達も勉強を続けたいと思います。
上級合格めざそう!!