パニック

ハヤシライス

白ご飯

牛肉•玉ネギ•しめじ

完熟トマトのハヤシライスソースでつくる

トマトサラダ

キュウリ•ハム

フライドポテト

ジャガイモをゆでてから素揚げする

実は昨日も全く同じ献立だ。

昨日はあまりにもバタバタしすぎて用意していたハヤシライスを食べなかった。

仕事から帰ってくるとぶちくんが下痢で調子が悪い、という。熱を計ると39度あってその時点でとらじまはパニックになった。

コロナウイルス24時間相談、っていう文字を見てそこに電話する。夜間救急に電話してから向かうように言われ、電話する。しかし「こちらではPCR検査はしていません。近くにコロナウイルスにかかった人がいらっしゃらないのならPCR検査は診察した医師の判断で決定されます」とのこと。とらじまは連れて行っても隔離しなきゃいけないから中に入れないのでは？と思いつつ連れて行くと、「発熱者はこちら」というけっこう広い待合があってそこで待たされ、先生との間に透明のカーテンのかかった診察室で診察となった。結局は「胸の音も聞いたけど呼吸器に異常はないのでコロナウイルスの可能性は低い」といわれ感冒性胃腸炎とかカンピロバクターの疑い、ということで帰ってきた。

とらじまは慌てすぎて保険証も忘れて行った状態。今日は仕事も休んでいる。

職場は総務からぶち君の診察経緯を問い合わせる電話があった。今週は出勤を見合わせるつもりだと伝える。

ぶち君は下痢が続き何度もトイレに行っている。今日の夕食はうどんを食べた。嘔吐はないが、何か中に入れたらすぐにキュルキュルしてトイレに行きたくなるらしい。

こんな時に限って昨日の朝に作ったハヤシライスは大鍋に大量にあって、こたつねこは昨日と同じものを食べることになる。とらじまも今日の昼はこのハヤシライスを食べた。

当分ハヤシライスは食べたくない