'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

八幡平へ

2009-10-17 22:14:15 | sinbou_san

 26年ぶりかもしれませんが、ちょっと八幡平の紅葉でも見ようかと、八幡平へ。独身時代は、車で盛岡から遊びにきてましたが、八幡平へ向う直進道路は、昔同様で変りありません。
 八幡平へと右にハンドルを切ると、観光バスが行き交い危ない事。道端に車を止め、岩手山をバックに写真を撮る人たちが多かったですね。

 今が見ごろですね。

 旧松尾鉱山跡地ですね。雲上の楽園と言われた時代もありましたね。天空のラピュタ?ですかね。

 八幡平スキー場脇のホテルも閉鎖され、スキー場もなくなった雰囲気でした。昔は、上級者向きで圧雪しないところが有名でしたが、ホテルの温泉も熱くて気持が良かった気がします。たぶん来たのは、春だったかもしれませんね。

 山へ昇れば昇る程、落葉し冬支度。

 笹が青々と覆い茂っていました。

 あの山を越せば秋田だなと思いつつ、十和田・八幡平国利公園の立看板を見て、妻と一緒に越そう引き返す。

 紅葉は、今が旬ですね。

  
 自然を捨て営利に走った時代。残された負の財産に立ち向かう人達もいる。

生える所に植える事は誰にでもできる。

 今日は、頂上付近の、折れた緑葉樹が、懸命に生きる姿を見て、また別の世界を見た気がします。風は強いし、寒い。

 栄華盛衰。夏草や兵どもが夢の跡。

この何も生えない場所を森にしようと懸命に努力している森ひと達もいます。

まだまだ、サッカー不毛の地。しっかり地域地域の足場を固める事が一番ですね。

頑張って行きましょう。

岩手県中学校新人サッカー大会初日

2009-10-17 21:40:46 | sinbou_san

 今日は、山目中との練習試合だったが、一関市内のインフルエンザの影響を心配し中止となった。
 行く場所もなく、わざわざAPPI高原で開催されている第36回岩手県中学校サッカー新人大会に向った。自宅を8時20分出発し、中止になっているかもしれないと思いつつ高速道を飛ばした。途中で、東磐観光レンタカーを追い越し、紫波インターに立ち寄った際に、東山中応援団のバスだとわかり安心。
 APPIには、10:10分頃到着した。
すでに、1回戦は始まっており、遠野中対滝沢中戦を観戦。前半から、サイドからの突破と、プルバックで仕掛けゴールを襲った。滝沢中も、ディフェンス陣が体をはったプレーが、目立った。

 福岡中対岩泉中戦は、岩泉の女子選手や小さな選手の活躍・技術の高さが目についたが、福岡中の体の大きさが勝った試合に感じる。 

 いよいよ、一関地区代表の東山中戦。対する南城中は、花巻地区を制しての出場。南城中のウォーミングアップを見る限り、管理されていない感じもしたが、逆に心の面でちょうどいいのかもしれない。今年の中総体では、両地区代表が同点PK戦で、実力も拮抗しているはず。

 前半は、南城中が圧し気味で試合を進めていた。中々点数が入らないので、後半勝負かなと離れた間に、失点した声が聞こえた。前半、0:1で折り返す。
 後半も南城中が支配率が高いが、東山中もスルーパスでゴールキーパーとの1対1の場面もあったが、同点期に決められず硬直した状態が暫く続いた。後半残り、10分を過ぎた頃に、追加点を決められ窮地に立った。懸命に攻めるが、リズムを変える事はできず、最終的に0:3で敗退した。
 このピッチは、どうも苦手なイメージが、最後までつきまどった場所・風景だった。残念!

 大槌中対大船渡一中戦は、東山中が勝てば対戦するため、両試合を観戦してましたが、大槌中の攻撃に対し、カウンターで仕掛ける大船渡。前半、ボランチがドリブル突破で、左サイドからのシュートで先制した。後半は、前半よりボール支配率が上がった大船渡が攻め同点。
 
 残り5分を切った頃に、PKを与えた大船渡が失点し、大槌中が勝利。両チームともいい試合してました。大槌中の前線からの闘い方は、参考になりますね。

 ホルモン定食をいつもの場所で、食べましたがイマイチ。ホルモンは、この地区が結構美味しいはずなんですが。今度美味しい場所でも探して見ます。
 食事後、試合会場に移動したが、ちょうど北陵中対山田中戦でした。着く早々、コーナーから同点。後半、右サイドからドリブルで仕掛け、真ん中からボレーで、逆転。
 
 八幡平の紅葉も暫く見ていないので、試合会場を後にした。

 今日の結果、明日の準決勝は、遠野中対北陵中、南城中対厨川中となった。
南城中の活躍が光るところですね。



南城中父兄さんのBlog

IHATOV親馬鹿デジカメ日記 =スポーツ&野鳥を撮る!=

 blogの中でも写真は、超一番綺麗ですね。

頑張って行きましょう。