昨夕は、プロ野球ドラフト会議で岩手県民の興味・話題は、花巻東の菊池雄星一色。交渉権を獲得したのは埼玉西武。西武といえば、同年代の盛岡工業田鎖投手が2位指名だった。スポニチ1面を飾った選手だったが、1軍で活躍することがなかったが、辛抱強く球団選手として西武優勝等に貢献し、岩手らしい人財だったと感じます。縁がある球団だと感じます。
菊池投手も西武に決まった後は、安堵し穏やかな表情で安心しました。今年の高校野球は、岩手から3名のプロ野球選手が生まれましたが、環境もひとつの成果であることは間違いありません。熱心な指導者なジュニア・シニア・中学校の指導の成果なんだと感じます。
今年も、高校サッカー選手権の季節がやってきました。今年も全国を目指して、熱い闘いを期待し、昨年の東北中学校サッカー大会以来でしたが、盛岡駅から電車と徒歩で到着。
キックオフは、11時。
前半は、どちらかと言うと市立優位。中盤の高さ・強さを活かした市立の攻撃が目に付いた。
いずれ、点数が入る雰囲気もなく、ハーフタイムの指示が鍵となる気がします。
後半3分。遠野ゴール前で、左サイドからポストを使ったプレーで、市立先制。まだまだ、これからといった所だったが、後半は殆んど遠野が圧しっ放しで、同点期を何度も外す。
あと一歩。もう少しが、重く圧し掛かり、最後まで市立ゴールを割る事はなかった。
遠野の敗退は、早かった。この段階での敗退は、久しく聞いた事がない。兎に角市立の健闘が光った試合だった。
前半からモチベーションも高く、攻守の切替も早かった。遠野の9番をしっかり、抑え展開を許さず。後半も足をつり出した選手も2人程出ましたが、それぐらい走りこんだ証拠でしょう。
今日の遠野は、運がなかった気がします。ペナルティエリア内の笛は、ほとんど流されていた気がしました。難しいですね。
ピッチ倒れこむ選手達を、ベンチから大きな声で、「最後までしっかりやれ!」と話してましたが、選手も指導者も応援席も同じく一体感がある遠野父母会の隣で観戦してましたが、今年の遠野もいいチームでした。
持ち前のサイドからドリブル突破は健在でした。お疲れ様でした。
不来方・専北戦を待ってましたが、雷雨で明日に延期になりました。この試合もどちらが勝ってもおかしくないと感じます。気持です。
明日は、盛岡泊ですので観戦したいと思います。
頑張って行きましょう。