今朝、盛岡駅を降りると、コンコースの柱には、桜の壁紙。そして、待合室入り口には、しだれ桜の飾りつけ。大きい駅の割りに、気配りを感じさせてくれる。
高校関係の卒業式を終え、今週末は県内各中学校の卒業式が開催される。新幹線乗降客の視点で考えれば、卒業式に参列する親御さんを意識したものか定かではないが、これから1ヶ月は、卒業式・入学式シーズンで、この飾りを目にする事だと思う。
「桜」といえば、やはり入学式。だが、「さくら」というと、卒業式の雰囲気が漂うきがします。今週は季節外れの大雪で、八戸付近は61cmも積り仕事は大忙しだったが、卒業式も間近な景色を感じる。外を歩いても、冷たい風の中に、暖かい陽射し。もう春、卒業なんですね。
「さくら」
ぼくらはきっと待ってる
君とまた会える日々を
桜並木のみちの上で
手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も
君は笑っているから
くじけそうになりかけても
頑張れる気がしたよ
かすみゆく景色の中に
あの日の歌が聞こえる
さくら さくら 今咲きほこる
刹那に散るゆくさだめと知って
さらば友よ 旅立ちのとき
変わらないその想いを 今
ぼくらはきっと待ってる
君とまた会える日々を
遊水地グランドの上で!!!
頑張って行きましょう。