'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

第7回ICHINOSEKI SPRING FOOTBALL PATH 中学の部二日目

2010-03-22 01:11:54 | 桜町中サッカー部関係

 今朝は、妻と車2台で彼岸の墓参り。実家の墓と妹の墓参りをした後に、妻と別れ千厩コミニュティグランドまで向かう。到着したのは9時15分頃だったが、試合開始時間45分前のわりには、自主的に動いている雰囲気はなく残念だった。先生の最後試合でもあり、キックオフまでは子供たちの様子を眺めていた。
 先発は、先生が決めるが、日頃の練習の取り組みであったり、密着しているのは先生であり、交替については、ハンドルを握っていることもあるが、部活は先生が主体が基本。
 この日は、昨日出場していない2年生が先発。対戦相手は、同じ市内の千厩中であり、これから何度も試合ができるはずである。
 初戦千厩中戦は、前半を終え0:0。後半に何とか得点し勝利したが、中総体まで実質2ヶ月で、今日の結果は参考にならず。千厩中の得点機にあがるボランチの迫力は、真似ができない気がします。

 昨日に引き続きTATEOKA戦。同じ相手に2度負けたくないが、残り5分でコーナーキックでrヘッドの折り返しから、空いたスペースを狙われ失点。またしても、コーナーキックからの失点。ポゼッションも悪く非常に気になる試合だった。

 TATEOKAは新1年生含めて、試合に取り組み・姿勢はクラブチームの特徴かもしれません。昨日の試合後、レーキをかけている自分に寄ってきて、「私やりますと!」何人も寄ってくる子供達の目の輝き。「クラブはいいよな!」と思ってしまうのだ。
 部活は限度があると思うのは、やはり「考え方・取り組み姿勢」なのだと思う。

 今日で、山下先生とはお別れで、最後の試合。1勝3敗でしたが、昨年は顧問の先生が付かず参戦したが、講師ながら最後まで面倒見が良い先生でした。

 試合終了後、東山会場の青森山田対北陵戦の観戦に寄り道。互いに、さすがと思う試合運びで、前半オフサイド気味からの飛び出しで、青森山田が先制。後半、北陵の左サイドへの上がりの速さ、ボランチの攻撃参加、横へのドリブルからのスルーパス等、ボールも人も動くプレーで2点追加し、北陵が勝利した。
 青森山田のワンタッチプレーは素晴らしかったが、全体的に小粒になった気がします。しかし、交替要員も常に同レベルで層の厚さを感じた。
 同じ会場の東山中も、青森山田に引き分け。北陵に0:1で、今後益々の成長が、面白さを期待させる。

 山下先生の送る会は、夕方北陵会館で行われ、1年生から3年生まで総参加で、旅立ちを祝った。温厚な顔立ちの割には、怒ると怖いんですよ。

 3年生の親御さん達も参加し、無事終えましたが、合格が決まった子供たちも訪れ、成功裏に送別会は終わった。
 山下先生の未来に栄光あれ!

頑張って行きましょう。