今日明日の天気予報を1週間前からインターネットでチェックしながらも、雨の予報は変わりなく、新幹線で一関に到着後、我家で1泊2日の身支度をし、病院に宿泊場所の雫石まで高速をを飛ばした。一関は曇りながら、北上・花巻と100m先が見えないほどの時折大雨。
本日の第2試合は、厨川中対江釣子中。厨川中のメンバーが小さく見えるほど、江釣子中の力強さが目立ち、前半先制点は江釣子中のミドルシュートが決まった。
その10分後には、フリーキックから同点に追いつき前半は終了。その後、メンバーを入替えた厨川中が順当に勝利した。
実力があるとは聞いていたが、力強さは北上地区では筆頭格であったのは間違いなかった。厨川中は、山田中等力強いチームへの対応能力が高く、好機での攻撃力・集中力は群を抜いている感じがしました。
同じ時間帯で行われていた、盛岡ウィングス対ヴェローチェ盛岡。老舗ウイングスの試合観戦は2試合となるが、個々の技術は高く、余程の事がなければ失点の可能性は少ない。やはり、中盤での大きなさばきが、個々を引き立てさせている。
ヴェローチェのメンバーも、ひとり一人大きくなり、春先に2度対戦したが、高校生並の体格になり、びっくりした。
ピッチは、隣とは違いコンデション良好。中盤は、ウイングス優位の展開で進み、左サイドから流れたボールを、冷静にゴールの左へのシュートが決まった。中々冷静にゴールにおさめる事が難しいが、キーパーの右肩を抜いた。
前半、ヴェローチェGKとウィングスFWがペナルティエリア前で交錯し、GKが一発退場。一気にウイングスが優位に立った。
1人少ない状況下で、奮闘した小学生並に小さいGKも、来年は自信をもって大きくなってくるはず。一関SSSから、盛岡に行き最後まで奮闘していたS君にも感謝。よく頑張ってました。
ベスト4は、遠野中・ヴェルデイ・厨川中・ウィングスとなりました。明日は、クラブチーム対中体連の闘いとなります。
頑張って行きましょう。