今朝は、5時30分起床し、新聞を読んだり様々な事考えているとあっという間に、時間過ぎ去った。脱小沢内閣の支持率があがり、心地よくないが、時代の流れなのか。
開会式は、7時50分。早いもので、昨秋の新人戦カップが東山中から返還された。新人チームの昨秋プレミア予選から見ても、山目中が頭ひとつ出ている気がする。桜町中の新人チームは、2年生13名・1年生12名の25名。2年生でスポ少卒団生は、6名。1年生は全員が卒団者で、サッカー経験は1年生の方が勝るが身体能力が追いつかない。先日の築館中の練習試合が、初試合のようなもので、未知数のチーム力が問われる大会となる。
先日水曜日の練習で、センターバックが右腕骨折。守備の不安が増す中であったが、付属中との練習試合は、大差で勝った記憶が試合開始から消される。
守備からのパスが安定せず、時折カウンター喰らい、緩慢なディフェンスが気になる。それでも、コーナーキックからのこぼれ玉をプッシュし先制。その3分後に豪快なミドルシュートが決まり、前半を2:0で折り返す。後半、サイドハーフが足の治療をし戻った直後、相手サイドハーフが、ディフェンス陣を突破し、右隅にシュートを決められた。よくあるパターンだったが、経験不足が表に出た感じだった。
なんとか、交替も功をそうし、追加点をあげて逃げ切ったが、苦しい試合だった。
待ち時間中に、同じグループの萩荘中対付属中の試合を観戦したが、疲れの見える付属中に、ビルドアップしながら仕掛ける萩荘中が、3:0で逃げ切った。これで、桜町中は、萩荘中に勝つしかなくなった。
一関中対東山中の試合を見たが、足の太さ色の濃さを見ても、東山中の優位を感じることができたが、往年の一関中の姿が見えなくなってきているのが、気になった。
本日の最終試合。各チームが試合を終え観戦。結果は2:4の敗退。試合終了後、嗚咽し涙する2年生を見ていると、この1年間の指導性の甘さを痛感する。
ポゼッションも高く予定通りと思ったが、前半20分過ぎにサイドを割られ失点。その数分後には、フリーキックを決められ、前半0:2。残り30分で3点をあげなければならず、苦しい展開。中盤をダイヤモンドに変え後半戦を挑んだが、またしても相手サイドハーフがディフェンスを振り切り痛い失点となった。勝つためには、4点をあげなければならず、FWもいるものの、全員攻撃パワープレーで対応するしかなくなった。残り20分で1点、残り15分で2点。残り、15分で2点と思うと気が遠くなったが、時間は着々と進み、残り10分を切ったところ、1対1のディフェンスが、振り切られGKと1対1で、ゴール中央に押しこまれ「万事休す」
新人戦9年ぶりの予選グループ敗退。結果責任等を十二分感じた試合となりました。無念!。
しょうがないと思いつつも、今年の新人チームは25名であり、鍛えようでは来春までに伸びる要素が多々ある。また、先発した1年生6名も、大きく変る可能性があり、飛躍するために策を講じ次第でいかようにも変貌する。
ちょうど、9年前は週2回夜間練習。新人戦ベスト8以上の中体連・クラブが闘う春のJRカップ準優勝一関中に、中総体で延長PK敗退したが、遠野サッカー部OBの阿部兄弟コーチの協力で、そこまで持ち込んだ。試合中のバックグランド側から聞こえる大きな声は、今でも忘れることがありません。
新人戦は通過点で半年後の闘いは、スケジュールで大きく変るものです。子供達のやる気・指導陣父母会の熱意・情熱が最後はためされるものです。
予定表は、もう2月・3月ですね。!
明日の準決勝は、東山中対千厩中、萩荘中対山目中。
頑張って行きましょう。