今日は、平日にも関わらず妻と久々に休日があったので、須川岳に行くことした。ところが、厳美渓を過ぎて間もなく、LED案内標に「雪崩のため、通行止め」の表示があり迂回路で、須川を目指した。
途中、栗駒町から見える須川岳も田んぼに須川の雪渓が映り綺麗に見えました。この時期ならでの光景だと思います。
スマホのナビも、結構使えるようになってきました。一関市から栗原市に入り、栗駒中学校前を通り国道457号線を通って、花山湖まで。その後398号線に乗り換え須川を目指した。
湯浜峠から見る山も、綺麗でした。山菜とりの老夫婦が軽トラックに乗って休憩している姿が目に付きましたが、そのうちにそのようになるかもしれませんね。
景色がよく最高でしたが、国道282号線に右折するときに現実を知りました。秋田からの須川に上がるルートも、残念ながら開通しておらず「通行止め」で、須川の温泉に入ることは断念しました。今年は、雪が多かったので、雪崩の危険も多いのかも知れません。
ここまで来ると引き下がれず、前進あるのみで「小安峡」で温泉に入ることを考えながら、昼食場所を探すと、新しく出来た「小安峡温泉総合案内所」で、素朴な女性のガイドさんから、「かえで庵」を紹介して頂いたが、せっかくだから久々に小安峡でも見て歩くかと二人で不動の滝を散策。
水流は、物凄く勢いを感じ。落ちれば戻って来ることが出来ないような恐怖感も抱き、川辺を歩いたが3男が生まれる前に、来た以来ですから24・5年振りになります。
以前もまさに秘境で観光地化にならないようにと思ってましたが、大分観光地になってきていました。
総合案内所では、惣兵衛という蕎麦屋さんも紹介されましたが、「みなせ牛」のステーキと一緒に食べられるというので、こちらにしましたが、若い職人が蕎麦を作ってました。
ステーキと蕎麦のコラボも珍しい。結構天ぷら同様に美味しく食べることが出来ました。
小安峡温泉に入るのはこの次でもできるので、湯沢市内に行くか鳥海山まで行くか迷いましたが、鳥海山は遠すぎて次回に回すことにした。
稲庭うどん発祥の地。稲庭城跡地まで行きましたが、時間を惜しんで頂上まで行かず、湯沢温泉にはいるかと思いながら、前を目指す。
結局。湯沢温泉にも入らず、横手焼きそばも食べず。ガソリンスタンドのお姉さんの言う通り、三又温泉に行くことにした。
途中相野野駅で休憩。
木漏れ日の湯 三又温泉到着。
アルカリ温泉で、無臭で温泉から上がってもしばらく汗が出ました。貸切温泉が繁盛しているようです。帰りは国道107号から、岩手県内に入り、西和賀町に初めて足を運びました。県境には、温泉も結構ありました。
秋田自動車道湯田ICから高速に乗り帰って来ましたが、思わぬ通行止めで須川岳一周しました。
通行止めは、新しい道を進む上で切欠なのかもしれませんね。忙しいドライブでしたが、楽しかったです。
道標ない旅/永井龍雲
頑張って行きましょう。