ロシア語のレッスン。今月は週2回のハードスケジュールです。
昨日は、初級コースの1時間前に補習レッスンを受けました。
補習レッスンで教えてくれたのは、初級コース担当の先生のだんな様。
生徒は私を含めて4人でした。
先生は初めて会う生徒の名前を一度訊いて手近にあった封筒の裏にさらさらとキリル文字でメモした後、レッスンが始まるとメモを全く見ずに名前をよんでいました。
先生という職業は、生徒の顔と名前を瞬時に覚えられるんでしょうか。すごいなぁー!と感心してしまいました。
教え方も、外国人から見てロシア語のどんなところが難しく感じるのかをよくわかっていらっしゃる。
レッスンの最後には、ロシア語でロシアの面白い小話をしてくれました。
ジョンがメリーに会いました。
ジョンはメリーが大好き。「こんにちは、メリー!」
二人がテーブルで向かい合っていると、メリーは死んでしまいました。
ジョンは「やった!」と小さくガッツポーズ。
さて、ジョンとは、メリーとは何者・・・?
補習レッスンを受けていた私たちは、「え?」「何々?」と考え込んでしまいました。
私、ふと「メリーさんの羊」を思い出して、「メリーは羊!」と答えてみました。
先生は「羊じゃない、もっと小さい」と手をひらひらさせてなにかジェスチャー。
他の人が「あ、魚だ」、先生「そう!じゃ、ジョンは?」、また別の人「コーシュカ(猫)!」大正解!
とっても楽しかったです。
先生はモスクワに行かれるとのことで、しばらく補習レッスンはお休みになってしまいますが、次回がとても楽しみです☆