陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

お茶を淹れる

2015-02-22 06:40:45 | 日常

先日。職場であるラウンジに社内の人が打合せでお客様と二人で来店しました。
先月から1か月だけ研修で来ている学生が、お茶をお出しするようにと指示を受けていました。
私は、ほかのお客様のオーダーを受けていて、その学生にかかわることもなく、自分の仕事をしていました。
お茶を淹れてお出しする、 お茶っ葉やポット、湯呑みなどどこにあるかわかっているはずですし、お茶を淹れることも難しいことではないはず、
と無意識に思っていましたから。

私が自分の仕事をひと段落させて裏に戻った時、 まだその学生がお茶を淹れ終わっていないんです。
トレーの上にはポットと、茶托にのせた湯呑茶碗の中に一つずつ煎茶のティーパックがセットされています。
「あれあれ、どうしちゃったの!」心の中で驚きつつも、何気ない風を装っていると、学生が 「これで出していいですか?」と訊ねます。
私「それはないよ^^; もっとフツーに考えて。 自分のおうちにお客さんが来てお茶を出すときどうするの?」とポットにティーパックを入れてそれぞれの湯呑みにお茶を注ぎました。
学生に持っていくように促しましたが、ホールでは、打合せが終わったのか、立ち上がって挨拶をしているようです。
間に合いませんでした。
もともとそんなに長い打合せではなかったのかもしれませんが、お茶の準備に時間がかかりすぎましたね。
状況を把握し、その状況に見合った仕事をする・・・。研修生には無理かなぁ・・・。
そもそも、お茶を淹れることは大丈夫なのだろうか・・・?

コーヒーはボタン一つで器械が自動的にやってくれますが、お茶は自分で淹れなくてはなりませんから。

ところで、お茶はスーパーやコンビニでペットボトルのお茶を買いますか?
私はあれを飲むと、胃がもたれるような感じがするので苦手です。それに運動するとき以外は、冷たい飲み物はあまり飲みたいと思いませんので、お茶を買うことはほとんどありません。
お茶を淹れるって、いただくときも美味しくてうれしいものですが、お湯を沸かしたりカップを温めたりと準備するのも楽しいものですよね。
旅行と似ています^^ 

 



 

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