通信指導送信完了。

日々ロシア語の勉強に追われていますが、ほんとは放送大学の学生でもある私。
１学期の通信指導の締め切りが迫っていることも頭の片隅にはありました。
が、なかなか手を付けられないまま時は過ぎていき、もう締め切りは明日。

とにかく提出するしかない！

WEBでサクッと送信してしまいました。
いい加減なことで、こういうのは究極の無駄遣いです。。反省。
仕事とロシア語、家事やお付き合いなどを考えると、そのほかに抱え込むのはもう無理なんだとつくづく苦い思いでいます。

でも、テキストを読み進めていくといろいろ発見があり、考えさせられたりして、やっぱりこういうきっかけがないとこの世の中にこんな思想があったんだと気づくこともなく老いて死んじゃうんだ、と無性にいたたまれなくなったりもします。
ただ若いころに比べると、単純に記憶力や集中力もなくなってきているし、物事に対していろんな疑問や持論が首をもたげてきて頭の中をぐるぐるし始めて、ぜんぜん勉強が進まなくて。
唯一、賢い友人と飲んでるときの話題によっては、ちょっと話のタネにしてみたりしてそこから話が広がっていくと、とっても楽しくてうれしかったりもします。
その賢い友人は、若いころちゃんと勉強しているから、今は勉強なんて絶対しないし、セミナーとか人の集まるようなところにも行きません。本はジャンルを問わずよく読んでいます。

私も若いころもっと勉強していれば、今はその知の貯金でもっといろんなことが感じ取れただろうにね。

過ぎたことを悔やんでも仕方がない。今自分はどうしたいのか、が大事なことよね。