陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

サハリン紀行~トイレ編

2017-06-24 07:54:38 | 旅行
海外旅行でトイレ問題って大事ですよね。
必ずお世話になる場所ですもん。

日本は水洗トイレ、トイレットペーパーは水に溶けるのが普通だから使用後はそのまま流すのが当たり前。
でも、先進国でもトイレットペーパーは流しちゃダメな国は意外とあります。
ロシアも流しちゃダメな国の一つです。

女性用トイレにあるサニタリーボックス。ロシアは各トイレにけっこうな大きさのものがあります。
トイレットペーパーは硬くて水には溶けません。使い終わったらこの専用ごみ箱に捨てます。
いつもの習慣で、ついつい便器の中に捨ててしまった時は、そのまま流しちゃいましたけどね。ちょっとくらいなら大丈夫です。
この「いつもの習慣」を封印するのがちょっと大変でした。

帰国してみると、トイレットペーパーの三角折りが話題になっていて、日本人の潔癖症を物語るなぁ・・と妙に感心してしまいました。

三角折りは、掃除終りました、の合図だから、一般人はやらないほうがいいと思っていましたし、三角折りしている部分は使っていませんでした。

ともあれ、水に流せるソフトな肌触りのトイレットペーパーっていいですよ。
日本は紙製品の品質は最高水準と思います。紙製品だけではないですけどね。何につけ行き届いています。
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サハリン ユジノサハリンスクの街歩き①

2017-06-24 07:03:41 | 旅行
2017年6月17日から4泊5日でサハリンへ旅した記録です。
ロシアは近くて遠い国。もっとロシアを知ってもらうためと自分の記録としてブログにアップしていきます。

ユジノサハリンスクは碁盤の目の街です。通りの名前を地図で見つけて、目印になる建物を確認しながら歩けば分かりやすく、道行く地元の道行く人たちは、いかにも!なヨーロッパ系の人もいれば、私たち日本人と見た目もあまり変わらないアジア系の人もおり、ヘンに観光客だからと狙われることもありません。治安は良いと感じました。それでも、隙を見せないことは大事です。

道行く人、この方は・・

もしかして・・・


「犬を連れた奥さん」です。

おや?こちらは・・

思わず吹き出しをつけたくなる銅像。
何の場面でしょうか。

もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、こちらはチェーホフ広場です。


すぐ近くにはチェーホフ劇場もあり、「桜の園」「三人姉妹」などなど、毎日違う演劇が見られます。ロシアは文化・芸術に関してとてもすそ野の広い国です。サハリンって、「昔樺太だったところ」とか「寒いところ」というイメージです。ロシアにおいても、サハリンは流刑地という時代もありました。でも、現在に至っては、ロシアはあんなに広い国土を持っていても、なんにつけしっかりいきわたっていますよ。

今回の旅では、残念ながら観劇できませんでしたが、いつか再来することがあればぜひぜひ行きたいところです。
それまでにロシア語も上達していなくては☆

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