陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

ナイロン製ショルダーバッグのお洗濯

2018-09-13 15:04:08 | 暮らし
昨日「あさイチ」でリュックの特集をやっていました。
物の出し入れをスムーズにする方法も良かったのですが、いちばん欲しい情報はお手入れ方法でした。
使っているうちに薄汚れてくるけど、どうしたらいいのだろう・・と気になっていたから。

でも、おしゃれ着用中性洗剤で水洗いできるんですね!
実は使い始めて10年にはなる、ナイロン製のショルダーバッグの汚れが気になっていました。



試しにこれを洗ってみることにしました。

こういう、いつの間にかついた汚れや、長年の使用で薄汚れた感じ。落ちるかな。。




まず、中性洗剤と食器洗いに使うスポンジを準備します。
そして、スポンジに中性洗剤を少量含ませ、汚れの気になるところをゴシゴシこすります。
その後、水に洗剤を溶かして、スポンジに洗剤液を含ませ、汚れの気になるところや角、そして全体をゴシゴシこすります。
裏地があるものは、裏返してゴシゴシ。裏地がないものは裏返さなくてOK。
そして、形を整えたまま洗剤液につけて押し洗いし、何度かすすいでいきます。



すすぐときも押し洗いと同じ要領で。形を崩さないことが大事だそうです。
部分的に革を使っているものは、あまりすすぎすぎると革が痛むので、ほどほどで切り上げるのがよさそうです。
革用の保湿クリームを塗ると硬くなるのを防げます。クリームは、洗濯後使用した時服にクリームの色がつかないように無色透明のものを使ってください、とのこと。

すすぎが終わったら、バスタオルなどで水分をふき取り、形を整えてさかさまにして吊り干しします。

大きさや素材にもよるでしょうが、このショルダーバッグは一日で乾きました。
さて、きれいになったでしょうか・・。

BEFORE AFTER

BEFORE AFTER

う~~ん^^;
写真ではわかりにくいですが、裏面のしみは落ちました。光の加減で洗濯後の方が色が白っぽく見えていますが、実際は洗濯前にあった、うっすらとした黄ばみ汚れが落ちてすっきりしました。

あまり神経質に洗うのもかえって痛めてしまいそうですが、年に一度、こういう乾燥している時期に洗っておくのも気持ちがいいかな、と思います^^

Comment

1か月をきりました~!ロシア語能力検定

2018-09-13 09:25:43 | 勉強
来月の第1週の日曜日、ロシア語能力検定があります。
目指すのは3級ですけどね^^; 
同じレッスンに通っている人の中にも3級合格の方はいらっしゃいます。
そういう方は、フリートークでも文法のポイントをはずさずに、きれいなロシア語を話されますので、やっぱり文法はあなどれません。

私も少しずつ時間をとって、過去問を解いています。
文法の一問一答形式の正答率は当初より良くなってきましたので、今は和文露訳に重点を置いて勉強を進めています。

過去問を解いてみると、わかりそうでわからない。
間違ったところの解説をみると、いくつかの表現が適用になる文章もある。
格変化を考えて納得できる解答もあれば、ちょっとわからないものもある。
力技💪で、暗記してしまう方法もありますが、理解・納得できないものは記憶があいまいになるのでキケンです。
記憶があいまいだと不安を呼び起こしてしまうから。

ここは、急がば回れで基本をしっかり固めることにしました。

思うに、基本例文はもちろん書けなければ話になりませんが、和文露訳の場合はプラスアルファが必要です。
日本語で言う「~はどうですか?」とか「いいですね」「それでは」なんて、どう表現したらいいの???
こういう表現は文法のガチガチの基本例文にあたっているだけではわかりません。

そこで、これまで勉強してきた文法書などの会話文や、短くても起承転結のある小テクストを露訳する練習をしてみることにしました。
それも、初級から出てくる簡単なテクストから。
そうすると、読めるけどスペルミスする単語や、「勉強しています」「○○があります」のように、その「物」「状況」に応じて使い分けなければならない動詞が再確認できます。使う動詞が変われば、格も変わる。
そして、「いつも」「時々」「もう」・・などの副詞も見落とさないように…。そんな注意力も出てきます。

それらのテクストを試験のように自力でロシア語になおしていくと、結果はボロボロでほんといやになってしまいます。
でも、赤でなおしたところが覚えるべきところなんだ!と自分で自分を励ましつつ、がんばっています。

わざわざ初級のテクストを拾うのは、本番の試験で基本のキをミスしないため。
完璧を目指さず、部分点でなんとかボーダーラインにのせたい。

これは、受かるための試験勉強です。
Comment