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ごめんなさい。字が不鮮明で読みにくかったかも…
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まだNHK-BSで授賞式を放送してた頃、一度だけリアルタイムで見たことがあるんだけど、同時通訳が聞きにくかった印象があった。でも今回は声もはっきりしててわりとスムーズに通訳されてたので、あまり気にならなかったのがよかったかな
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今年は何といっても、女性監督の初オスカーということが画期的だった。
『シンドラーのリスト』が作品賞を獲った時にも、『ピアノレッスン』のジェーン・カンピオンがもしかしたら女性初の監督賞か?…という雰囲気はあったけど、結果はスピルバーグが受賞。
それより数年前の授賞式では『レナードの朝』が作品賞、主演男優賞、脚色賞などの主要部門にノミネートされながらも、監督のペニー・マーシャルはスルーされ、やっぱり女性監督はオスカーから敬遠されるんだなと思った日もあったけど、ようやくここにきてキャスリン・ビグローが受賞して、ひとつ壁が取り払われた感があった。
ただ、ビグロー監督の作品は知らない人が観たら男性が撮ったかと思われるようなハードな作品が多いね。『ストレンジ・デイズ』とか『K-19』とか。
今回の受賞作品の『ハート・ロッカー』も今から楽しみ
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