映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

ローラーガールズ・ダイアリー

2010年08月17日 | 映画
<ストーリー> eiga.comより抜粋


ドリュー・バリモアが初監督を務めた青春ドラマ。
17歳の女子高生ブリスは、美人コンテストで優勝することが人生の成功と信じる母親や、
田舎町の退屈な生活にうんざりしていた。
そんなある日、隣町の大都市オースティンに出かけた彼女は、女たちが繰り広げる
パワフルなローラーゲームに魅了され、その世界に生きがいを見出す。






まさに女の子らしさいっぱいといった感じの作品!

親子の関係、友情、恋、進路(?)etcちょうど主人公ブリスの年頃の方が観たら、
共感できる部分がたくさんあると思いました

自分が「これだ!」と思うものを見つけ、それに向かって突き進んで行くブリスの

やる気のパワーと勢いには、観客の私たちも元気づけられる感覚です

物事がうまく行かないことが重なり、たまに落ち込んだり悩んだりもするブリスだけど

そんな姿をリアルに、そして清々しく演じていたエレン・ページがとても魅力的でした!

そしてこの作品で久しぶりに見たジュリエット・ルイスがいつのまにやら

貫禄を増していて驚きました

今回は敵対するチームでちょっと憎らしい役柄でしたが、彼女が自分の年齢を

明かしたところで話す内容やその気持ちには、彼女なりの努力と苦労を感じられて

“その気持ちもわかるなぁ…。”なんて思いました。(年齢的には私たちはこっち寄りだから?


そういえばブリスがアルバイトしているお店の看板やエプロンがなんだけど、

これが映るたびに“かわいい”と言わずにはいられませんでした。

これは監督のドリュー・バリモアのセンス?
おちゃめでキュートなところは、この映画全体の雰囲気を表しているようでもありました

あ、ダニエル・スターンも久々に見たけど、こちらもちょっと体型がになっておられましたね













原題:Whip It
監督:ドリュー・バリモア
製作:バリー・メンデル
製作総指揮:ドリュー・バリモア、ピーター・ダグラス、ナンシー・ジュボネン
        キルステン・スミス、ネイサン・カヘイン、ジョー・ドレイク、クリス・ミラー
原作・脚本:ショウナ・クロス
撮影:ロバート・イェーマン
美術:ライアン・カバノー
編集:ディラン・ティチェナー
音楽:ザ・セクション・カルテット
製作国:2009年アメリカ映画
上映時間:112分
映倫指定:PG12



<キャスト>

エレン・ペイジ
マーシャ・ゲイ・ハーデン
クリステン・ウィグ
ドリュー・バリモア
ジュリエット・ルイス
アリア・ショウカット
イブ、ゾーイ・ベル
アンドリュー・ウィルソン
ランドン・ピッグ
ダニエル・スターン

コメント
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