原作が昭和15年に書かれたという昔の小説。
今まで、映画化やドラマ化に何度もされているというもので、特に興味はなかったのだけど、今季のNHKドラマで4回連続で放送されるというので、観てみることにしました。
配役が森山未來、尾野真千子の二人のため、なんとなく面白そうだというのと、予告編がなかなかよかったので期待してたのですが、観てみるとこれが予想以上に面白いのです
森山未來演じる男がだらしない道楽男で、始終イライラさせられるのですが、女の甲斐性でなんとか生計を立てるものの、それを台無しにするほどのどうしようもなさに「捨ててしまえ、こんな男」と思うのに、それができない女
物語の内容はドロドロで、どうかすると、とんでもなく暗いドラマになりがちなのに、何故かからっと明るいドラマに仕上がっているのは、尾野真千子の力が大きいのではないかと思うのです。
残りあと1回になりましたが、なんとなくでも見逃さなくてよかったと思います
今まで、映画化やドラマ化に何度もされているというもので、特に興味はなかったのだけど、今季のNHKドラマで4回連続で放送されるというので、観てみることにしました。
配役が森山未來、尾野真千子の二人のため、なんとなく面白そうだというのと、予告編がなかなかよかったので期待してたのですが、観てみるとこれが予想以上に面白いのです
森山未來演じる男がだらしない道楽男で、始終イライラさせられるのですが、女の甲斐性でなんとか生計を立てるものの、それを台無しにするほどのどうしようもなさに「捨ててしまえ、こんな男」と思うのに、それができない女
物語の内容はドロドロで、どうかすると、とんでもなく暗いドラマになりがちなのに、何故かからっと明るいドラマに仕上がっているのは、尾野真千子の力が大きいのではないかと思うのです。
残りあと1回になりましたが、なんとなくでも見逃さなくてよかったと思います