「RED」の続編です。
今回はアンソニー・ホプキンスにキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、イ・ビョンホンと新たな顔が加わって、さらにパワーアップしていました
(意外なところでデヴィッド・シューリスも発見!出てたのね)
この作品はなんといってもお気楽に観られるところが良いところ
それゆえ安心感がしっかりあるのでハラハラドキドキはあまりなく、窮地に陥ったとしても、まぁ絶対何とかなるから!という気持ちでいるので楽です(笑)
特に何かを学べるわけでもなく、考えさせられることもなく、感動と呼べるものは全然ないけど、楽しめるという点では◎です。
これはそういう映画なのですから、それでいいのでしょう
感動はないけど、別の意味で感動するのはやっぱりヘレン・ミレンのかっこよさでしょうか
こんなに銃が似合うとは思ってもみなかった…という前作に続いて、今回も見せ場たっぷりで大満足です
そういや電話しながら片手間に死体処理ってのも、すご過ぎて笑えました(笑)
アンソニー・ホプキンスが愛嬌のある博士に…って、もちろんただそれだけじゃないけど、この作品にピッタリ合わせた演技はやっぱり素晴らしい。
名優は何をやってもやっぱりすごいんですね。
スカッとする作品を観たい!アクションを楽しみたい!元気なじいちゃん・ばあちゃんが観たい!という時は、この作品がオススメです