観に行ったのに、まだレビューを書いてない作品があったので、簡単に紹介。
もろ、やっつけ仕事ね
真夜中のゆりかご
<あらすじ>YAHOO!映画より
愛する妻と幼い息子と幸せな毎日を送っていた刑事のアンドレアス(ニコライ・コスター=ワルドー)は、通報を受けて同僚のシモン(ウルリク・トムセン)と共に現場に掛け付けた一室で、薬物依存のカップルと目を覆うような育児放棄の現場を目の当たりにする。夫婦でわが子をいつくしむ日々は愛に満ちていたが、ある日思いがけない悲劇に見舞われ、アンドレアスの中の善悪の価値観が揺らいでいき……。
薬物依存カップルの息子、読んで字の通りクソまみれ
日本だったら、即刻保護しなければいけないレベルなんじゃないかな。だけど「発育状態に問題がないから保護できない」のだそう。
デンマークではそうなの?理解できない
いくら発育状態が普通でも、あんなにウンコまみれになってたら、皮膚がかぶれちゃうんじゃないだろうか。なんかそこのところ納得できない。
アンドレアスの息子が突然死して、育児放棄カップルの子どもと取り替えようと思ったのは、ある意味その方がいいんじゃないかとまで思ってしまいました
それにしても、アンドレアスの奥さんが感情的過ぎて、この人のどこがよかったの?と思わざるを得なかったりしたのですが、実はそこがこの作品のポイントでもあったりするのでした。
子どもを取り替えた後、アンドレアスの行動、言動が不審すぎて、もっと自然にやればバレないのに…と思ってしまった私はちょっと倫理的に問題ありかも
ちょいちょい不満点がありこそすれ、やっぱりラストはあれでよかったんだと思いました。
なんであれ、子どもが幸せであるのが一番なのです。
ジェームス・ブラウン ~最高の魂(ソウル)を持つ男~
<あらすじ>YAHOO!映画より
親に捨てられ、劣悪な環境で育ったジェームス・ブラウン(チャドウィック・ボーズマン)。その後、窃盗の罪により刑務所に入れられてしまうも、無二の親友と出会い、出所後は音楽の世界へ進出。少しずつヒット曲も生み出し、ブラウンの名は次第に世間に広まっていく。一方で、妻や自分を捨てた母親との関係、親友のボビー・バード(ネルサン・エリス)との意見の食い違い、ミュージシャンらとの諸問題など、ブラウンには頭を悩ます事案が常につきまとい……。
晩年の、テレビで見たジェームス・ブラウンしか知らないため、こんな人生を歩んでいたとは知りませんでした。
不遇な子供時代から、一躍トップスターへとのし上がる過程を描いた本作。
実はそんな彼に、ボビー・バードというかけがえのない友人がいたのだということを焦点に絞った物語になっています。
傲慢で問題だらけのスターというのは、もはやステレオタイプと言ってもいいんじゃないかと思いますが、昔のスターはみんなこんな感じだったんでしょうか。
少なくとも、スーパースターと言われる人の人生ってどこか似たり寄ったり…
(実話なのだからしょうがないけれど)
主演のチャドウィック・ボーズマンの演技は、素晴らしかったです。歌、踊りともに本物かとも思わせるほどの再現度。彼は『42~世界を変えた男~』でも実在の人物を演じていて、高い評価を得ています。
これからも活躍が期待される俳優さんですね。
もろ、やっつけ仕事ね
真夜中のゆりかご
<あらすじ>YAHOO!映画より
愛する妻と幼い息子と幸せな毎日を送っていた刑事のアンドレアス(ニコライ・コスター=ワルドー)は、通報を受けて同僚のシモン(ウルリク・トムセン)と共に現場に掛け付けた一室で、薬物依存のカップルと目を覆うような育児放棄の現場を目の当たりにする。夫婦でわが子をいつくしむ日々は愛に満ちていたが、ある日思いがけない悲劇に見舞われ、アンドレアスの中の善悪の価値観が揺らいでいき……。
薬物依存カップルの息子、読んで字の通りクソまみれ
日本だったら、即刻保護しなければいけないレベルなんじゃないかな。だけど「発育状態に問題がないから保護できない」のだそう。
デンマークではそうなの?理解できない
いくら発育状態が普通でも、あんなにウンコまみれになってたら、皮膚がかぶれちゃうんじゃないだろうか。なんかそこのところ納得できない。
アンドレアスの息子が突然死して、育児放棄カップルの子どもと取り替えようと思ったのは、ある意味その方がいいんじゃないかとまで思ってしまいました
それにしても、アンドレアスの奥さんが感情的過ぎて、この人のどこがよかったの?と思わざるを得なかったりしたのですが、実はそこがこの作品のポイントでもあったりするのでした。
子どもを取り替えた後、アンドレアスの行動、言動が不審すぎて、もっと自然にやればバレないのに…と思ってしまった私はちょっと倫理的に問題ありかも
ちょいちょい不満点がありこそすれ、やっぱりラストはあれでよかったんだと思いました。
なんであれ、子どもが幸せであるのが一番なのです。
ジェームス・ブラウン ~最高の魂(ソウル)を持つ男~
<あらすじ>YAHOO!映画より
親に捨てられ、劣悪な環境で育ったジェームス・ブラウン(チャドウィック・ボーズマン)。その後、窃盗の罪により刑務所に入れられてしまうも、無二の親友と出会い、出所後は音楽の世界へ進出。少しずつヒット曲も生み出し、ブラウンの名は次第に世間に広まっていく。一方で、妻や自分を捨てた母親との関係、親友のボビー・バード(ネルサン・エリス)との意見の食い違い、ミュージシャンらとの諸問題など、ブラウンには頭を悩ます事案が常につきまとい……。
晩年の、テレビで見たジェームス・ブラウンしか知らないため、こんな人生を歩んでいたとは知りませんでした。
不遇な子供時代から、一躍トップスターへとのし上がる過程を描いた本作。
実はそんな彼に、ボビー・バードというかけがえのない友人がいたのだということを焦点に絞った物語になっています。
傲慢で問題だらけのスターというのは、もはやステレオタイプと言ってもいいんじゃないかと思いますが、昔のスターはみんなこんな感じだったんでしょうか。
少なくとも、スーパースターと言われる人の人生ってどこか似たり寄ったり…
(実話なのだからしょうがないけれど)
主演のチャドウィック・ボーズマンの演技は、素晴らしかったです。歌、踊りともに本物かとも思わせるほどの再現度。彼は『42~世界を変えた男~』でも実在の人物を演じていて、高い評価を得ています。
これからも活躍が期待される俳優さんですね。