公開初日に観に行ったのに、レビューが遅くなってしまいました
今年アカデミー賞作品賞を受賞した映画ですが、受賞が決まるまでは、こちらでは遠くにある映画館1館のみの上映予定だったのです。
作品賞を獲った後、念のために近くの映画館の上映予定を調べたら、なんと載ってるじゃないですか!
遠くまで出掛ける予定だったのが、思わず近くで観られてよかったです
アカデミー賞を獲ってようが、獲ってなかろうが、良い作品なら関係ないといいたいのですが、こういうことがあるから、良い作品には賞を獲ってほしいなあというのが本音ですね
ピーター・ファレリー監督は今までどちらかというと、お下劣なコメディ作品が多かっただけに、こういう作品を撮るのは意外だと思いましたが、この監督だからこそシリアスな映画になりがちなところにユーモアが感じられる仕上がりになったのかと思います。
ピアニストを演じるマハーシャラ・アリのピアノにはびっくりですね。というか、演技以外の技を持っている俳優さん多くないですか?ダンスとか歌とかスポーツとか…
あまりにいい作品だったので、後日両親を連れてまた映画館に行ってきました。
年を取った両親に見せられる映画って、実は少ないんですよね…
シスタマゴ2018年映画ランキングの中でも安心して両親に薦められるのは、『パディントン2』ぐらいかなぁ…
次点まで入れたら『ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル』もいけるかな?
両親は、最近特にバイオンレンスに弱くなっているんですよね
そういう点でも、この作品は最近の中でも安心して両親に薦められる非常に良い映画なのです。
まだ劇場公開してるので、まだの人はぜひ映画館で
←指定の位置に貼れたり貼れなかったりするウサギ(今やっと貼れた)