昨日、ボクシング練習について「怒りは力になる」という話をしたのです。
で今日観た映画「レヴェナント」
タイムリーで「怒りは力なり」を映像化した作品でした。
賞も取ったし、音楽は坂本龍一だしで前から観たかったのですが今日やっと観れました。
瀕死の重傷負った主人公が、重傷負った自分を見捨て、息子を殺した元仲間に復讐するだけに生き抜く話です。(ちょっとランボー2に似てるストーリー、、というかよくあるストーリーになるのかな)
愛だの平和だのと言っても、最初に大きく動くのは「情」というか「怒り」なのかもしれません。
でも最後は理性という人間らしさが出たりしたりで、「怒りよりも愛だぞ、平和だぞ」、になるパターンが多いんですが。
しかし、この映画。
なにが凄いかと言えば、戦闘シーンなのであります。
熊とディカプリオ、最後の戦いなどなど、観ていて痛さをここまで感じたのは初めてです。
やっぱり何があっても生きなきゃあきませんね。
明日も生きるために働きましょう!! (ん、なんか寂しいおちだな~)