で、間延びした、いらつく商談も終わり、パンフレットもらって帰ろうとしたら、その女性販売員さんが「試乗車すぐ用意しますので、是非乗って下さい」ときました。
嫁も「乗らせてもらったら」と言うので気を取り直して試乗することに。
「すぐご用意しますので」
と待つこと
1分
2分
3分、、、
再び頭の血管がピクピク、、
おかしいと思い建物から出て車庫みたらメカニックらがボンネット開けて慌てます。
「故障しとるがな!」
まさか試乗車が故障とは!
数分前に「今のイタリア車はドイツ車並の信頼性あります!」とドヤ顔で言っていたのが痛いな~お姉さん
「これは待てんわ」と帰ろうとしたら、ブロローとそのジュリエッタが滑りこんで来ました。
治ったのか?
うっすら汗を浮かべ引きつた笑顔のお姉さん。
車が良かったらいいのですから、僕も「急に用意してくれてありがとうございます」と大人の対応(のはず)
さて、待望のエンジンスタート!
聞かせておくれよ、アルファサウンド~!!
ん?!
かからんぞ!
かからんではないか!!
再び慌てるお嬢さん。
鍵が回らない。。
抜くこともできない。
さすがに僕もあきれて「時間もったいないので、いいです」と帰りましたよ。
赤い糸感じたのにな~
残念やしちと腹立たしいよな。
嫁も、あんなにみんなダラダラディーラーはあかんな、と呆れ顔。
これで赤い糸キレたか~と思ってましたが。
夕方から留守にして夜帰ってくると、嫁が開口一番「ジュリエッタの女性が夕方謝りに来てくれたよ」
あ、赤い糸まだ切れてないのかな?
翌日はお詫びの手紙まで届きました。
赤い糸ありますよ!って車の事ですよ!
女性ではありません、念のため!
さて明日はキック練習あります!
僕も遅れますが行きます!
頑張りましょう!