今年3月に退職したのですが、その時に妻との約束事が数点あります。
「できるだけ早く仕事に就く事」みたいな「任せとけ!」 な項目から
「お酒は止める事」みたいな「それは、無理!」みたいなもんまであったのですが、その中に
「字の練習する事!」というのがあったのです。
さすがに長年連れ添っているだけあって多数ありすぎる僕の弱点の中でもこれからネックになってくるであろう弱点の改善を約束の一つに入れてきたのです。
実際に自分でも自分の字を見る度に「こりゃ、やバイ!」と感じていたくらいですから。
それこそ字で人格を判断されたなら、仕事なかったでしょうね。
もちろん彼女も作れなかったな〜
これからの事を考えても字はもっと人並みにならないと!と思っていたのです。
「さて、字の練習といってもこれからどうしたものか?」との不安もありました。こっそり書店で探したのですが、幼児用は「ひらがなシール」とか子供付録が多すぎて「これはちょっと〜」と二の足を踏んでましたが、さすがに我が家の世話女房、すでにテキストも用意してくれていまして、それがこれ!
この歳で「ひらがな」から勉強しようと思ってるのは僕くらいかと思ってましたが大人用商品として存在してるのですね〜ちょっと安心しました。
さて机に向かって字を練習し始めたら「あ、下敷きない!」と気がついたのです。
そんで妻が「あ、そう」と子供部屋から出してきたのが、これ!
ウ、ウルトラマンの下敷きではないか!!
55歳のおっさんがウルトラマンの下敷きでひらがなの練習とは泣けてきますが、なんだかテンション上がりました〜
改めて字を書いてみると、ひらがなってこんなに意味があって華麗な形してたのですね〜
それを50年ほど気がつかないだなんて、一体何をしていたのだろ!
この機会に身近にあるやり忘れたことをしたいものです。(掃除の仕方とか。。)
明日はキック練習あります!
キックも勉強も楽しくやりましょ!