アメリカいや外国の格闘技書籍と比べたら日本の充実ぶりは凄いの一言です。
この「最強パンチ理論」と言うタイトルの本は第4騨まであります。
それぞれ違う人が書いてるのですが、最新版は三宅満という人が監修してます。
その人、、僕が言うのは大変失礼かと思うのですが、およそ格闘家、ボクサーに見えない方です。
顔つき、体型、はたまた服(ここではアンダーアーマー)の着こなし、、ん~どうなんん?て言う感じ。
で、当然実技をしてるのですが、構えもですね~始めて数カ月の子に「構えてみて」と言ったらこんな構えする人よくいます。
簡単に言うと、横から見たら左手右手同じ位置にありま~す。
ちょっと微妙。
パンチのフォームも「おや?」と思うレベル。
かなりの微妙度ですが、好奇心もアップっです。
で、簡単に目次見ると「後ろ足に上半身乗っけて強いパンチを打つ」
こ、これはちょっと僕には想像できない理論だぞ!
と言う事で買って読みましたが、要は後ろ足の伸ばしで体重を前に移動させて前足でブレーキかけて回転運動すると言う極当たり前の理論でした。
でも興味深いトピックもあったので面白い本に入ると思います。
昔、知り合いの世界レベルのトレーナーが「技術本出す奴は信じません」と言っていましたが、最近その気持ちが少しわかってきような。
技術や知識は、月日がたてば進歩して変わるので、後世にまで残るような媒体で発表するのは無責任だと思うのでしょうか。
それとも「おまえは今以上進歩しないのか?」ととれるからでしょうか。
意外と妬みだけだったりしてね。
明日は練習あります、頑張りましょう!