今日は梅田で開催中の木下大サーカスに行ってきました。

いいですね、サーカス。
テント見るだけでワクワク心が踊る、テントの中は非日常の世界です。
視線を上に上げれば、リングの中で凄い演技とか、笑えるパフォーマンスとか、至極の時間です。
でも視線を落とすと、座ってる座席の下には砂利の地面があったり、暖房は石油ストーブだったり、演技中にわずかに切れる音楽の合間に聞こえるのは、さっき演技して喝采浴びた像さんの(檻に入れられた後の?)哀愁ある鳴き声であったりするのです。
この大阪公演を終えたら、またどこかの地方に行くのですよ。
テントとか全ての道具とメンバーで。
なんかロマンがあるな。
いいな、サーカス。
みんなテキパキ動いて、ピエロからマジシャン、パフオーマーまで仲が良さそうなんですよ。
テントの中はサーカス団であり、テントの外ではキノシタ家なのでしょ。
同じブレない芸能集団としての代表には宝塚歌劇団や吉本新喜劇がありますが、あちらはホームの会館があるので安定してる感がありますから浪漫と哀愁がないですね。
前回は鶴見に来てたので、団員に子供がいればその時は鶴見区の学校に行っていて、今回は梅田です。
まだ学生の子がいれば中央区の学校に数ヶ月通うのですよ。
こんな小さい国、日本にサーカス団が数団あるのは奇跡とちゃいますかね?
NHKはカップヌードルの「まんぷく」の次はサーカス団のドラマしてくれませんかね、すごく波乱万丈のストーリーあると思いますが。
今回のポスターには「世界が驚愕!ホワイトライオンの奇跡のパフォーマンス、大阪初披露!」とうたってましたが、僕はこの数年で3回は見てるような。。
逞しいな〜、やっぱりいいな、サーカス、サーカス、サーカス!