最近では長谷川穂積のラストマッチ。
少し昔になると辰吉の3度目のタイトル奪取戦かな。
で今回、京都で行われた池山対岩川選手の女子アトム級の世界タイトルマッチ。
これは文句なく「泣ける試合」でした。
別にどちらにも肩入れしないフラットな気持ちで観戦しましたが、前半は再戦だからかスリリングな展開。
中盤は、中に入りたい池山選手とアウトに徹してスイッチ多様する岩川選手の意地と意地がぶつかり始めて、後半は予想以上の凄い打ち合いの試合となりました。
女子、それも軽量級であの迫力ある試合は凄い凄い!
会場も凄い声援でした。
今、思い出しても泣けてくる内容で、となりで観てたボクシング通のNさんも「泣いてもたわ」て言ってたくらいですから本物でしよ!
残念ながら池山選手が負けてしまいましたが、引退してもしなくても第二の池山選手を育ててほしいものです。
同ジムの吉良選手に期待したい!
タイトル取った岩川選手も今後が期待できるスマートないい選手でした、聞くとコーチが山口圭司だとか。
納得です!
今回は男女の試合ありましたが、女子の試合が目立ってよかった興行となりました。