『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』今村翔吾
明和年間の火消しの物語。
作者は2017年にこの作品でデビューし、
シリーズもので11巻まで出ているみたいです。
執筆ペースがすごいな笑
貧乏藩のお抱え火消し組の人情物語。
この時代の実在人物、長谷川平蔵や田沼意次も出てきます。
一度、火消しを引退したお頭・松永源吾が主人公で
元力士やら元軽業師のイケメンやら赤毛の元学者やら
魅力的な仲間たちにスポットを当てながら
「ぼろ鳶組」と源吾の再生を描きます。
ザ・時代物!って感じの構成ですね!
あらすじを読んで期待した通りの内容となっています。
もうちょっとクセが強くても良い気もしないでもないですが。
水戸黄門も金さんもテレビから消えて久しい今、
こういう時代ものシリーズは
緑茶と甘味とともに読むのに良いですよね。しみじみ。
やばいやばい、優雅な御隠居のような気持ちになってしまった。
それはさておき、この作者の名前、どこかで見たなと思ったら、
直木賞ではないですか。
デビューは早くなかったみたいですが、
その後の展開は早いな、すごい。
明和年間の火消しの物語。
作者は2017年にこの作品でデビューし、
シリーズもので11巻まで出ているみたいです。
執筆ペースがすごいな笑
貧乏藩のお抱え火消し組の人情物語。
この時代の実在人物、長谷川平蔵や田沼意次も出てきます。
一度、火消しを引退したお頭・松永源吾が主人公で
元力士やら元軽業師のイケメンやら赤毛の元学者やら
魅力的な仲間たちにスポットを当てながら
「ぼろ鳶組」と源吾の再生を描きます。
ザ・時代物!って感じの構成ですね!
あらすじを読んで期待した通りの内容となっています。
もうちょっとクセが強くても良い気もしないでもないですが。
水戸黄門も金さんもテレビから消えて久しい今、
こういう時代ものシリーズは
緑茶と甘味とともに読むのに良いですよね。しみじみ。
やばいやばい、優雅な御隠居のような気持ちになってしまった。
それはさておき、この作者の名前、どこかで見たなと思ったら、
直木賞ではないですか。
デビューは早くなかったみたいですが、
その後の展開は早いな、すごい。