ニューススクラップ 120813 月

120813　月　の注目ニューススクラップ

ＮＨＫが行った世論調査によりますと、野田内閣を「支持する」と答えた人は２８％だったのに対し、「支持しない」と答えた人は５６％でした（ＮＨＫ）
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120813/k10014253171000.html


民主党や自民党などの衆参両院の国会議員が、大阪市の橋下市長が率いる地域政党「大阪維新の会」との連携を視野に橋下氏らと会合を開き、次の衆議院選挙への対応などを巡って意見を交わしていたことが分かりました（ＮＨＫ）
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120813/k10014245611000.html




その他の120813　月　のニューススクラップ

全身の運動神経が徐々に衰える難病「筋萎縮性側索硬化症（ＡＬＳ）」の患者の体内で増加し、進行を遅らせる働きがあるたんぱく質を、岐阜薬科大などの研究チームが特定した。新薬の開発や病気の早期発見につながることが期待される。１３日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツ（電子版）で発表した（朝日新聞デジタル）
http://www.asahi.com/science/update/0813/NGY201208120029.html


親が働いている間に子どもを預かる「学童保育」について、国は、安全管理などの面から、子どもの数は「４０人程度までが望ましい」としていますが、利用する子どもの増加に伴って、７１人以上の「大規模施設」の数は減少せず、逆に４年ぶりに増えたことが学童保育の協議会の調べで分かりました（ＮＨＫ）
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120813/k10014236891000.html


エジプトのモルシ大統領は、軍の実力者、タンタウィ国防相とアナン参謀総長を突然解任し、大統領と対立する軍からの強い反発を懸念する声が出ています（ＮＨＫ）
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120813/k10014237521000.html


電気事業連合会が１３日発表した電力１０社の発受電実績（速報）によると、７月の発受電電力量は、前年同月より１．４％減り、８１７億キロワット時だった。７月２日から管内に節電目標が設定された関西電力や九州電力で減少した。（朝日新聞デジタル）
http://www.asahi.com/business/update/0813/TKY201208130339.html


国際的な指標になっている米シカゴ商品取引所のトウモロコシの先物価格が１０日、２日続けて過去最高値を更新した。取引の中心になっている１２月物の価格は、一時１ブッシェル（約２５キロ）＝８．４９００ドルまで上昇し、前日９日につけた最高値（１ブッシェル＝８．２９７５ドル）を上回った。（朝日新聞デジタル）
http://www.asahi.com/business/update/0811/TKY201208110267.html




社会・経済その他の指標データ

ことし４月から６月までのＧＤＰ＝国内総生産の伸び率は、東日本大震災の復興需要などの影響で、物価の変動を除いた実質で前の３か月と比べ年率でプラス１．４％と、４期連続のプラスとなりました。
しかし、年率で５％台の伸びだった前の３か月と比べると、伸び率は縮小しています（ＮＨＫ）
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120813/k10014238121000.html

全国で原子力発電所が相次いで停止し、火力発電の発電量が増えるなか、発電による二酸化炭素の排出量は、ことし６月までの１年間で、前の年に比べ１７％も増えたことが分かり、電力各社にとっては二酸化炭素の削減を目指した地球温暖化対策への対応が課題となっています（ＮＨＫ）
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120813/k10014236851000.html

昨日記 120813 月 （32/26 晴 本の調べ物＜東北の古代とアイヌ＞）

昨日も、ほぼ終日家の中で過ごす。
近所の工場も、お盆休みで静かだ。
逆に、近所の家では、あちこちで里帰りか、家族か親戚らしい人達の出入りがある。

スーパーに行っても、普段見かけない孫連れらしき家族を、よく見かける。
夕方から、気分転換と体の冷却をかねてファストフードで読書に行く。
途中いつも通る道も、車の通行量が減っていて、通行人の多くが休日の格好をしていて、お盆休みのモードだ。

カフェで本を読んでいて、この前に読んだ本の内容は、文献上から古代東北での大和政権の支配地域拡張に伴う、軍事政治情勢のことに関して歴史的な流れの推論をたてていた。
昨日読んだ本は以前にも読んだ本で、考古学的見地から古代の軍事施設関係のことを論じていて、その中でに気になるところがあったので、再度図書館から本を借りて読み返した。
思ったとおり、内容的に前に読んだ文献から見た古代東北の開拓や戦いと、考古学から診た軍事施設と丁度重なる部分があった。
東北地方で、古墳時代から、平安末期にかけて大き戦いが繰り広げられたことを知った。
ある意味、アメリカの西部開拓史のような側面、と似た構造もある。

更に2-3回読み直している本の中に、アイヌの歴史を縄文時代から近世まで考古学資料から再構成した本がある。
その本がアイヌの始まりについて論証している事項と、上記に上げた2冊の本の内容が、関連しあう部分がある。

今まで読んだ3冊（実際にはもっと多くの本を読んでいる。）から得た知識から、現時点での古代東北と北海道アイヌの関係性を勝手に想像しキーワードを繋ぐと次のようになる。（明確な根拠があるわけではない）

縄文時代古代東北と北海道アイヌは同じ文化を持っていたが、古墳時代・飛鳥時代からそれぞれ違う道を歩み始める。（地域により大きな差がある）
そこには、稲作文化の受け入れが関係している。（北海道は稲作に不適な為、狩猟漁労文化が優勢だった。）
北海道アイヌと同じ、縄文人の末裔であろう東北の「蝦夷」は、和人（弥生時代に縄文人が稲作文化を受け入れ、大量の渡来人と融合している。＜特に北九州・西日本＞）との交流や文化を受け入れた。
蝦夷は、国家を持たないが、独自の文化を持ち、大和の支配に従わなかったが、大和政権の支配地拡大政策による、度重なる大和政権の軍事的侵攻や大和政権支配地での反乱を繰り返しつつ、次第に大和政権に従うようになり、同時に蝦夷の血を引く大和政権を受け入れる在地豪族が支配するようになり、東北は大和政権の支配下に入る。
その後奥州藤原氏（奥州安倍氏・清原氏）の滅亡で、鎌倉時代以降、東北は完全に大和の枠組みに組み入れられ、大和に同化し、現在に至っているようだ。

8月13日(月)のつぶやき

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