散歩者goo 

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昨日記140824日(日本全国天候不順 鈴虫が1匹に)

2014年08月25日 12時49分33秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇  最高/最低℃ 平均/最低% = 30.7  23.2  85  62 

昨日は、池田でも100mm近い雨が降った。
8月24日までの大阪の天気概況を見ても、朝6時から翌朝の6時まで晴れた日は、8月19日だけで、
逆に、雨または一時雨の日は8月24日も含めると16日もある。

今年は日本全国天候不順が広がっている。
夏のイベントである花火大会も、多くのところで中止された。

単なる天候不順ならまだしも、日本の各地で水害が発生している。
先日の広島の豪雨による土砂災害では、90人近い死者・行方不明者を出し、土石流による破壊のため救助活動や捜索は難航を極めていて、自衛隊・消防・警察3000人規模で作業にあたり、連日トップニュースで報じられている。
ボランティアも多数詰めかけているが、復旧作業はまだこれからだろう。

野菜も、高騰している。
今後農業や、経済に与える影響も心配される。
地球温暖化による異常気象が、従来から予測されていた形で、現実問題として現れてきたように感じられる。
今後、亜熱帯化しつつあるといわれる日本に、今までの、穏やかで美しい日本の四季を期待するのは無理なのかもしれない。
それ以上に、我々は、何時何が起きてもおかしくない、自然の猛威に備えた準備をするべきなのだろう。
私たちが、幼いころ夏に経験した、夕立は、過去のものになったらしい。
夕方になると、冷たい大粒の雨がさっと降り、しばらくすると止み、その後虹が現れるといった夕立や入道雲が懐かしい。
入道雲も積乱雲だが、数十年前までの夕立は、牧歌的な感じで、一雨降った後すぐに止み、1時間当たり30mmの雨といえば、珍しい大雨だった。
今は、50mmや100mmの雨で時間も長く、その後も晴れ上がらないどころか、水害の危険さえある。


さて、昨日は「アールブリュットinひらかた 表現の欲望展」(http://kuzuhaartgallery.blogspot.jp/2014/08/in.html)に行く予定であったが、天気が悪そうなので「高解像度降水ナウキャスト」(http://www.jma.go.jp/jp/highresorad/)で調べると、大雨を降らせる雲が周辺にあるので、行くことをとりやめた。
結局終日家にいてゴロゴロしていた。

鈴虫が鳴かなくなったと思っていたら、予想通りメスに食べられ一部が残っていた。
7月の20日に8匹飼育を始めて、結局オスはほとんどメスに食べられたようで、最後のメス1匹が残っている。
餌は十分やっているので、餌の量と共食いは関係なさそうだ。
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