曇・晴 最高/最低℃ =36.3 27.0
10日は、9日に銭湯に行った影響か蒸し暑くて十分眠ることが出来なかった。
(150809昨日記 文末記載混乱修正済み)
午前中FBの記事の中に、野外活動の案内があって調べてみた。
私が、なぜ野外活動(自然観察)に興味があるのか振り返ってみた。
30代の頃、野鳥の会以外に自然史友の会に入って、様々な野外観察会に参加していた。
従って、鳥以外の山の動植物や鉱物にも多少詳しくなっていた。
野外観察会に行って、講師の話を聞くのも楽しかったし、植物図鑑なんかも購入したりした。
自然観察好きのルーツは、元々、小中学生の頃は、天文好きにある。
中学校では天文部に入り、月や土星や木星を観察したりしていた。
ところが、中学生から高校の頃に、哲学に興味を持ちカント哲学や自我・存在とか認識とこの世界といったことも考えるようになった。
当時、天文学では、島宇宙の存在について議論されていて、宇宙の果ての議論もあった。
高校では物性論を学び、アインシュタインの特殊相対性原理の概要や不確定性原理の話も聞いた。
当時、出身校では下村先生が中心になって、半導体の基礎となる電子物性の基礎を短大、高校生に教えるカリキュラムを作っていて、その中で物性論や量子力学の概要も学んだ。
当時としては最先端の分野で、大学の専門書ですら、大学レベルの数学を使わずに高校レベルの数学を使って平易に解説した関係図書は全くなく、大学の数学を使った専門書の本すらほとんどなかった。
余談だが、下村先生は、自著の出版予定の教科書のゲラ刷りを使って、高校の講義を進めた。
その本は、40年間以上多くの工業高校や高専で採用されていたようだ。
そんな訳で、当時としては科学技術から見た最先端の物質観・世界観にも触れていた。
それと同時に哲学的に外界に対する自我や認識の問題を考えたり、外界である宇宙の果てや宇宙の始まりを同時に考えたり、宗教的な神の存在を考えたりすると混乱し、そうした意味で天文学への興味は薄れた。
それでも、科学技術全体への興味は持続していたし、社会人になってからは、仕事との兼ね合いもあり、科学全般に対する興味もあったので科学雑誌を購読し、40代の頃までその状態は続いた。
現在は、最新の天文学の成果の概要も分かり、自分自身の哲学的座標軸も見えてきて、総合的相対的に科学と宗教と哲学と社会の中にある自分を考えられるようになった。
更に、社会人になってからは、山歩きをするようになり、その関係で野山の自然にも興味を抱くようになり、結果的に、動植物や自然史にも興味を持ち、30代以降積極的に自然観察会に参加するようになった。
以上が、なぜ探鳥会を含む自然観察会に興味を持つようになったかの流れである。
10日の午前中、自然史友の会の行事がFBに掲載されていたので調べたが、友の会に入会するのに年会費が必要なので止めた。(2-30代の頃は、友の会に入会し、活動していた。)
さて、午後になって、暑いのでプールに行き、700m程泳いだ。
出来るだけ100m単位で泳ぐようにした。
今後出来るだけ、休みなしで泳げる距離を伸ばし、1000m程度泳げるようにしたい。(数年前は1500m休みなしで泳いだ。)
帰りは、いつもの店でお茶を飲み、体を冷やして帰宅した。
10日は、9日に銭湯に行った影響か蒸し暑くて十分眠ることが出来なかった。
(150809昨日記 文末記載混乱修正済み)
午前中FBの記事の中に、野外活動の案内があって調べてみた。
私が、なぜ野外活動(自然観察)に興味があるのか振り返ってみた。
30代の頃、野鳥の会以外に自然史友の会に入って、様々な野外観察会に参加していた。
従って、鳥以外の山の動植物や鉱物にも多少詳しくなっていた。
野外観察会に行って、講師の話を聞くのも楽しかったし、植物図鑑なんかも購入したりした。
自然観察好きのルーツは、元々、小中学生の頃は、天文好きにある。
中学校では天文部に入り、月や土星や木星を観察したりしていた。
ところが、中学生から高校の頃に、哲学に興味を持ちカント哲学や自我・存在とか認識とこの世界といったことも考えるようになった。
当時、天文学では、島宇宙の存在について議論されていて、宇宙の果ての議論もあった。
高校では物性論を学び、アインシュタインの特殊相対性原理の概要や不確定性原理の話も聞いた。
当時、出身校では下村先生が中心になって、半導体の基礎となる電子物性の基礎を短大、高校生に教えるカリキュラムを作っていて、その中で物性論や量子力学の概要も学んだ。
当時としては最先端の分野で、大学の専門書ですら、大学レベルの数学を使わずに高校レベルの数学を使って平易に解説した関係図書は全くなく、大学の数学を使った専門書の本すらほとんどなかった。
余談だが、下村先生は、自著の出版予定の教科書のゲラ刷りを使って、高校の講義を進めた。
その本は、40年間以上多くの工業高校や高専で採用されていたようだ。
そんな訳で、当時としては科学技術から見た最先端の物質観・世界観にも触れていた。
それと同時に哲学的に外界に対する自我や認識の問題を考えたり、外界である宇宙の果てや宇宙の始まりを同時に考えたり、宗教的な神の存在を考えたりすると混乱し、そうした意味で天文学への興味は薄れた。
それでも、科学技術全体への興味は持続していたし、社会人になってからは、仕事との兼ね合いもあり、科学全般に対する興味もあったので科学雑誌を購読し、40代の頃までその状態は続いた。
現在は、最新の天文学の成果の概要も分かり、自分自身の哲学的座標軸も見えてきて、総合的相対的に科学と宗教と哲学と社会の中にある自分を考えられるようになった。
更に、社会人になってからは、山歩きをするようになり、その関係で野山の自然にも興味を抱くようになり、結果的に、動植物や自然史にも興味を持ち、30代以降積極的に自然観察会に参加するようになった。
以上が、なぜ探鳥会を含む自然観察会に興味を持つようになったかの流れである。
10日の午前中、自然史友の会の行事がFBに掲載されていたので調べたが、友の会に入会するのに年会費が必要なので止めた。(2-30代の頃は、友の会に入会し、活動していた。)
さて、午後になって、暑いのでプールに行き、700m程泳いだ。
出来るだけ100m単位で泳ぐようにした。
今後出来るだけ、休みなしで泳げる距離を伸ばし、1000m程度泳げるようにしたい。(数年前は1500m休みなしで泳いだ。)
帰りは、いつもの店でお茶を飲み、体を冷やして帰宅した。