散歩者goo 

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昨日記150822土(ウイキ登録 2kwギャラリー ギャラリーストーカー 伝票処理 )

2015年08月23日 13時01分01秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇  最高/最低℃ =31.7  25.9
昨日午前中は、ウイキの詳細を調べながら、登録作業を行った。
疑問なことがあり、検索してもウイキに解説がない時もよくある。
そんなときは、せめて学問的に承認され反論もない、最小限の基本的事実の記事だけでも掲載したいと思うことがよくあった。
今後そうしたことを、実行するかどうか分からないが、とりあえず登録だけはしておいた。

午後から、FBで知っている作家が展覧会をするというので、2kwギャラリーに行った。
2kwでは奈良田晃治氏が、今年春に行ったタイ旅行を題材にした具象作品を展示していた。
タイトルは「うつらうつらと旅をする」である。
画面の表面に刷毛塗りの後を描いた、まだらな縦縞のベールのようなノイズが、画面をリアルではない過ぎ去った過去の時の流れに流され遠ざかる思い出のイメージの表現によくあっていると感じた。
会場では、その時の詳細な旅日記も置かれていて、作品のモチーフと関連のないことがほとんどで読むには時間がかかるが、面白い。

となりの2kw58では、淺野夕紀氏のインスタレーション「遠いきおく」をやっていた。
インスタレーションで使われた素材は、遠い記憶のイメージに関連するものと、創作したもので構成され、壁面にはこのギャラリーで描いたドローイングも貼られていた。

2つの展覧会とも作家は在廊していて、それぞれの作家から直接作品のコンセプトの説明を聞くことが出来、そうしたことに関連した対話が出来て理解を深めることが出来た。

FBを見ていると、ギャラリーで若い作家にしつこく質問したり、付きまとったりする中高年男女のストーカー的存在が話題になっていた。
中には、ギャラリーでの関係以上に食事に誘ったり、連絡先をしつこく聞く輩もいるらしい。
相手と顔馴染みで、よく話もしている場合は友人関係の範疇で問題ないが、馴染みのない作家にそうしたことをするのは問題だろう。
作家側も、そういう場合はきっぱりとした態度で断り、その後必要のない限り相手にしないことだ。
やわらかい言い方や態度で断ると、ストーカー的な人は自分に都合のいい方に勘違いし、更にエスカレートすることがあるという。

私もギャラリーをよく回っているので、そうした誤解を受けない様気を付けなければと思うが、それ以前に、飲食に誘おうにも誘えるだけのお金の持ち合わせがないので心配ないだろう。
第一、私はそんな色気目的でギャラリーを回っているわけではない。
ただ、作品のテーマや表現・手法やコンセプトや気になったり、基本的なところで事実の認識を間違っていると思えば、議論することはよくあるが、その意味では多少嫌な存在かもしれない。

夕食後は、再び溜まりにたまった、レシートの転記処理に取り掛かった。
かなりの量があり、処理に時間がかかりそうだ。

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