最高/最低℃ 8. 2.3 曇一時晴
29日も冷え込んだ。
この日が最後の、9月から続いた有償ボランティアだ。
地下鉄を利用し、ある駅まで行き、そこから歩いて30分近くかかる作業所に利用者さんを送り届けるボランティアであった。
途中車の往来の激しい信号のない道路を横切ったり、幅が狭く歩道のない道でダンプカーやトラックが通る道路を長い距離歩く。
大型トラックや、ダンプが通るときには、壁際に寄ったり電柱の陰に退避することもあった。
後ろを確認したので少し気を緩めていると、わき道から侵入したハイブリッドカーがすぐ後ろにいて、驚かされたこともあった。
ハイブリッドカーは、接近しても音がしないのでわからないのだ。
雨の日は、傘をさしているので、とっさの保護をするためにある程度接近しておく必要があり、利用者さんとの距離をとるのに気を使った。
送り届けるまで、常に前後左右を見回しながらの、緊張が続く付添であった。
送り届けた後は、元の駅まで歩いて戻り、地下鉄に乗って出発駅まで帰る。
始めの頃は、帰り道で緊張がほぐれるためか、多少疲れを感じたが、日がたつととともに慣れてきた。
有償ボランティア(社会福祉協議会が実施)なので、決められた謝礼は受け取るが、その額は最低賃金より低く、利用者さの経済的負担を軽し、ボランティアに気を使わなくていいというメリットがあり、ボランティにも経済的メリットがあるが、あくまでボランティア的要素が中心でアルバイトではない。
事実今回のボランティアでは、作業時間は1時間であるが地下鉄利用や駅まで行くことを含めると、2時間近くかかり、アルバイトでは最低賃金貰ってもなかなか難しいだろう。
帰宅はいつも10時半過ぎになったが、帰宅すると疲れて横になったり、TVを見たりしていた。
このボランティアを始めて、しばらくして、朝の時間を単に無為に過ごすのはもったいないと思うようになり、午前中帰宅せずに図書館へ行くことを思いつき実行した。
結果は、期待以上に良く、朝から昼食後まで一定の生活リズムが出来、本を更に読むようになった。
知的好奇心も大きくひろがり、ハードカバーの専門書にも挑戦するようになった。
といっても、読んだり関連事項を調べたりするのに時間がかかるので、思ったほど読み進め理解できるわけではない。
ただ、調べるのにスマホとWifiが大いに威力を発揮した。(図書館にはフリーWifiがセットされていた。)
同時に、ネット上にかなり専門的な情報も得られることが分かった。
余談になるが、ネットには玉石混交の情報であふれていて、玉を選ぶには読者の眼力が必要となる。
間違った情報を避けるには、ネットの検索の方法によりある程度避けられる。
怪しい情報は、特定のサイトに集まりやすいし、まともな情報はまともな情報を集めたサイトがある。
例えば考古学であれば、全国の発掘調査報告書が奈文研から公開されていて、学者も市民も同じ資料を見て研究できるし、思想哲学ではその人の生い立ちや考え方や、影響を受けたり影響を与えた人物や、著作物・論文が、詳細に記載されていることが多い。
逆に、昨今話題になっているように、特に社会一般・芸能娯楽や健康情報には作り話・偽情報・根拠のない情報や不正確な孫引き.2次3次4次情報も多数存在するので注意が必要で、中身のよくないサイトはサイトの全体の中身を見れば、ある程度見当がつく。
話を元に戻すが、この日から図書館が年末年始の休みなので、近くにあるファストフード店に行き、コーヒーを飲みながら本を読んだ。
帰宅後は、昼食を作り、昨日記を書き、副食の製造を行い食材の買い出しに行き、終日家事に追われた。
29日も冷え込んだ。
この日が最後の、9月から続いた有償ボランティアだ。
地下鉄を利用し、ある駅まで行き、そこから歩いて30分近くかかる作業所に利用者さんを送り届けるボランティアであった。
途中車の往来の激しい信号のない道路を横切ったり、幅が狭く歩道のない道でダンプカーやトラックが通る道路を長い距離歩く。
大型トラックや、ダンプが通るときには、壁際に寄ったり電柱の陰に退避することもあった。
後ろを確認したので少し気を緩めていると、わき道から侵入したハイブリッドカーがすぐ後ろにいて、驚かされたこともあった。
ハイブリッドカーは、接近しても音がしないのでわからないのだ。
雨の日は、傘をさしているので、とっさの保護をするためにある程度接近しておく必要があり、利用者さんとの距離をとるのに気を使った。
送り届けるまで、常に前後左右を見回しながらの、緊張が続く付添であった。
送り届けた後は、元の駅まで歩いて戻り、地下鉄に乗って出発駅まで帰る。
始めの頃は、帰り道で緊張がほぐれるためか、多少疲れを感じたが、日がたつととともに慣れてきた。
有償ボランティア(社会福祉協議会が実施)なので、決められた謝礼は受け取るが、その額は最低賃金より低く、利用者さの経済的負担を軽し、ボランティアに気を使わなくていいというメリットがあり、ボランティにも経済的メリットがあるが、あくまでボランティア的要素が中心でアルバイトではない。
事実今回のボランティアでは、作業時間は1時間であるが地下鉄利用や駅まで行くことを含めると、2時間近くかかり、アルバイトでは最低賃金貰ってもなかなか難しいだろう。
帰宅はいつも10時半過ぎになったが、帰宅すると疲れて横になったり、TVを見たりしていた。
このボランティアを始めて、しばらくして、朝の時間を単に無為に過ごすのはもったいないと思うようになり、午前中帰宅せずに図書館へ行くことを思いつき実行した。
結果は、期待以上に良く、朝から昼食後まで一定の生活リズムが出来、本を更に読むようになった。
知的好奇心も大きくひろがり、ハードカバーの専門書にも挑戦するようになった。
といっても、読んだり関連事項を調べたりするのに時間がかかるので、思ったほど読み進め理解できるわけではない。
ただ、調べるのにスマホとWifiが大いに威力を発揮した。(図書館にはフリーWifiがセットされていた。)
同時に、ネット上にかなり専門的な情報も得られることが分かった。
余談になるが、ネットには玉石混交の情報であふれていて、玉を選ぶには読者の眼力が必要となる。
間違った情報を避けるには、ネットの検索の方法によりある程度避けられる。
怪しい情報は、特定のサイトに集まりやすいし、まともな情報はまともな情報を集めたサイトがある。
例えば考古学であれば、全国の発掘調査報告書が奈文研から公開されていて、学者も市民も同じ資料を見て研究できるし、思想哲学ではその人の生い立ちや考え方や、影響を受けたり影響を与えた人物や、著作物・論文が、詳細に記載されていることが多い。
逆に、昨今話題になっているように、特に社会一般・芸能娯楽や健康情報には作り話・偽情報・根拠のない情報や不正確な孫引き.2次3次4次情報も多数存在するので注意が必要で、中身のよくないサイトはサイトの全体の中身を見れば、ある程度見当がつく。
話を元に戻すが、この日から図書館が年末年始の休みなので、近くにあるファストフード店に行き、コーヒーを飲みながら本を読んだ。
帰宅後は、昼食を作り、昨日記を書き、副食の製造を行い食材の買い出しに行き、終日家事に追われた。