散歩者goo 

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今・観考録161227(火)(生活水準再確認)

2016年12月27日 17時17分42秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日、ギャラリーからの帰り道、プラットホームで電車を待っている時に、25日に出した年賀状の文案がふと頭をよぎった。
年賀状の近況報告冒頭に、月10万円の生活と書いた。
これは別に貧しさを強調したり、哀れみ・同情や、援助を求める意図は全くなく(貧困ではあるが生活に困っていないし、それなりに満足している。)、現状を単に伝えたいために触れただけだ。
私の貧困を見てバカにする人もいるだろうが、そんな人はこちらも尊敬もしないだけだ。
かといって、資産家を敵視したり、蔑視するつもりもないし、お金はあるに越したことはない。
私には金儲けの才覚がなく運がなかったのかどうかわからないが、貧乏になっただけの話で、それ以上でも以下でもないし、あの時もし、こうならと空想するのは時間の無駄だ。

話を元に戻すが、プラットホームで年賀状に書いた月10万円の生活に引っかり考えた。
月10万円の生活はこのブログでも、ことあるごとに書いている気がする。
だが、よく考えると、昨年の健康保険や介護保険を差し引いた総所得は、確か108万円だった。
多分今年も同じであろう。
するとそれを12か月で割ると、暗算するまでもなく即9万円とわかる。
今まで、約10万円と思い込んでいたが、実は生活費の実態は9万円だった。
何故気付かなかったのだろう。

そんなことをプラットホームで考えながら、家賃や通信費も払って、我ながらよく頑張っているなと関心した。
これからもこの調子で頑張るが、来年は多少余裕を持たせるために、たまには、アルバイトを見つけ、(年齢的に仕事は無いかもしれないが)生活に余裕をもたせるようにしたい。
アルバイトといえば、9月から始めた有償ボランティアは、経済的にわずかではあるがいい効果があったし、肉体的には持久力が増したようだ。
これをきっかけに、図書館にも頻繁に行くようになり知的視野も広くなった。



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昨日記161225日(年賀状投函 2kwギャラリー最終日 )

2016年12月27日 12時41分24秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低℃ 12.6  5.3  晴時々薄曇
25日は、年賀状の最終締め切り日だ。
朝食後すぐに年賀状作りに取り掛かった。
先ず年賀状を購入しに、郵便局に走った。
必要枚数プラス3枚を購入した。
その時、年賀状の文案すら、完成できていなかった。
更に、宛名面の差込ファイルの再設定に様々なトラブルが出て、修正に時間がかかり、最低限宛先に年賀はがきが届く状態にした。
それ以前のデータベースの選択もうまくいかないので、結局古いデータベースから必要部分を抽出し新しいテーブルを作り、今年の投函に間に合うようにした。
一時、25日中の投函は無理と思われた。
しかし何とか25日に間に合わせようと、文面も納得いかないけれどもその状態で出すことにし、宛名面も一部省略することで何とか、印刷できる状態になった。
毎年トラブル最大の要素であるプリンターの接続を無線ランで行ったがつながらず、仕方なくLANケーブルで接続することで問題を乗り切った。
文面の印刷は一気に行った。
宛名は、今まではデーターをプリンターに移し、あとは自動で宛名印刷をするのだが、今回は1枚ずつデータを差込み、宛名印刷を行った。
年賀はがきのプリントを1時過ぎに終えた。
完成した年賀はがきを即郵便局に持ち込み、やっと大仕事が終わった。
毎年、年賀はがきには頭を悩まし、5年以上前は宛名や文面の制作と印刷で、1-2週間かかったこともあり、毎年非常に大きなストレスを感じていた。
今年は、通信会社を変更しOSもウインドウズ10になっているので、技術的トラブルの発生を覚悟していたのだが、小さな技術的トラブルはいろいろあり慌てたこともあったが、概ね順調に行ってほっとした。

午後になって、遅くなったので缶詰で簡単な昼食をとり、急いで2kwギャラリーに向かった。
25日が2kwギャラリ―の最終日だが、前日の24日にはパーティーがあって行きたかったのだが、出展作家の非常に多いので当然それだけの作家が来るであろうと考えた。
2kwギャラリーは、私にとってなじみの画廊に違いないが、積極的に行きだしたのは、3-4年前からで、しかも、たまにしか行っていなかったし、画廊との直接の関係者である作家やコレクターや評論家でもなく、単なる一鑑賞者なので、最後のパーティーに参加したかったが、そんなことを考えると気が引けて、多くの来場している主客の作家さんのお邪魔になってもいけないと思い昨日は遠慮した。

従って、この日は、できるだけゆっくりと作品を観るつもりであった。
2kwに行くと、意外に多くの作家さんが集まっているのに驚いた。
渡されたリストを基に、1点ずつ作品を見てまわった。
小品のわりに、力を入れて制作している作品が多かった。
顔見知りだったり、なじみの作家達の作品も多かったし、その作品を観ながら作家との会話を思い出したりした。
ひととおり見終わった後は、オーナーのK氏やその周辺の人達や、私がギャラリーをしていた頃に出展していたなじみの作家とも少し談笑していたが、時間とともに物理的に挨拶回ったり、いろんな人と談笑することもままならぬ状態にまで人が増えた。
どうやら多くの作家が作品を取りに来たらしいので、私がいても邪魔になるので、ほとんどの人に挨拶せずにギャラリーを後にした。
その後御堂筋まで出て、本町から淀屋橋まで御堂筋を歩いた。
御堂筋のイチョウに巻かれたイルミネーションが青く輝いていた。
又歩道に置かれた彫刻がショウウインドウやビルの明かりにほんのり照らされ、陰影が強調され美しかった。
淀屋橋の地下にある行きつけのファストフードに行き、本を読んだが、得たものは大きかった。
帰宅後は食材を買いに走ったり、ブログを書いたり、切らした副食を作ったりし、夕食は11時ごろになった。

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