散歩者goo 

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昨日記170115日(夜中に騒ぐネズミ? ブログのカテゴリー 美術鑑賞)

2017年01月16日 12時53分45秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低℃ 5.1  -0.6  晴・曇
昨日は数年に一度という寒波に見舞われ、大阪も最低気温が氷点下になったが、室温は5.3℃だった。
無暖房の我が家は、最近消灯すると、玄関と3畳の間の仕切りのガラス戸が音を立てる現象が続いていた。
風があるときには、この戸はカタンカタンと音を立てる。
しかしそれ以上に細かい音を立てるのだ。
ネズミがガラス戸のサンの上を走り回っているらしい。

痕跡は、ガラス戸と柱の隙間にあった。
その隙間がネズミの出入り口になっているらしく、その部分だけが黒ずんでいるのだ。
即ち、ネット工事の時に光ケーブルを通すためにガラス戸と柱の間に、ケーブル保護用の当たり止めとして厚さ1cm長さ1.8m?の定尺の板(多少切った可能性有)を張り付けて、上部の隙間から光ケーブルを通すようにしていた。
そのため、その板とガラス戸の天井との間が2-30cm程幅1cm余りのすきまができたままになっていた
そこから二十日ネズミが出入りしている形跡があったので、その部分を粘着テープでふさいだ。
数か月すると張り付けたテープが無くなっていて、他の場所に引っ付いていた。
まさかネズミが粘着テープをはがすはずはない。
第一に、剥がす時にテープが体に引っ付くので不可能と信じ込んでいた。
よく見ると小さく咥えた後があった。
それを見て納得した。

粘着テープは水にぬれていると付かないのだ。
口で咥えた場合、動物の口は濡れているので付きにくいので、容易に粘着テープを咥えることが可能と思った。
柱の隙間に改めて粘着テープを丁寧に張り付けた。

そんな処置をしたのは、1週間ほど前だった。
そのころから夜になるとカタンカタンガラス戸が鳴った。
風によるガラス戸の振動にしたら、数が多いし連続的なので、ネズミの仕業と考えた。
寝ていても、寝付くまでは気になる音である。
ネズミを遠ざけるため、冬の寒さを利用して台所の窓を開け、炊事場と玄関の室温を下げてやった。
台所や3畳の間と炊事場や玄関には、それぞれガラス戸があるので外気の冷たい空気が、台所や居間に入り込むことはない。
以前はそうすることで、ネズミは来なくなった。(多分温かい家に移動したと考えている。)
ところが、ここ数日効果なく、更に一昨日は、やけに音が大きくよくカタンカタンというなと思っていたら、急にその音が鳴らなくなり、たまに、風によりカタンと鳴る程度に非常に少なくなった。
イタチが来てネズミを追い回し、捕獲したのではないかと思っているが、とにかく夜中のうるさい音がなくなってよかった。
過去には、炊事場にイタチの足跡は何度も見ているし、炊事場の窓でイタチが遊んでいるのを見たこともあるし、炊事場の棚の上に、ネズミの血と思われるものがついていたこともあるし、たまにイタチの体毛らしきものも発見していて、どうやらイタチは我が家の玄関や炊事場を遊び場所と思っているようでもある。

つまらぬ余談?が長くなったが、昨日はブログのカテゴリーを見直し、この昨日記とそれ以外の今・観考録や日記に近いエッセイ類をまとめて、日記に統一した。
従って昨日記は今まで通り書くが、カテゴリーは日記となり、当日に起きたことを書いた記録中心のエッセイも日記に含める。
従って、今暑いとか大雨だとか、近所で何かがあったといった、日々の出来事の記録に類するものは日記のカテゴリーにする。
また昨日記も無くし、出来事は折々に書くという形にするかもしれない。
このカテゴリーの統一で、観考録等の記事のカテゴリー変更作業で時間を費やしたが、まだかなり残っている。

この日はジムにもいかず、ほぼ終日家に籠っていた。
寒かったのと、今後美術鑑賞の趣味を止めるか検討中の為いくつかのギャラリー回りをする予定もあったのだが、行くことを止めた。
美術鑑賞の趣味を止めることに関しては、考えているところで、年賀状には、「美術鑑賞は、貧乏人には不適と悟った」と書いて投函した。
以前にも書いたように、美術鑑賞にはその場に行かねばならず、交通費や入場料や交際費等様々な出費が嵩む。
月家賃込みで9万円の生活している者にとって、経済的に無理があるように感じていて、今年はすべての美術鑑賞から縁切りも検討した。

しかし、現状を考えると、FBの友達は美術関係者が大半で、親しく交流している人も多いので、どうもすべての美術と縁切りという訳には行かないと思っている。
そうしたことを考えると、当面は、現状のまま、今の美術関係の友人知人関係はそのまま維持し、市内のギャラリー回りは続け、経済的に無理せずに可能な範囲で美術鑑賞を行うようにしつつ、今後美術との距離をどうするか考えたいと思っていて、フェードアウトも選択肢の一つではある。

この話は、私の老化に伴う活動の縮小という意味ではないし、美術に関心が無くなったわけでもない。(逆に興味や魅力が強くなったという訳でもない。)
すべての事に関し(ただし運転免許の返納はありうる)老化による活動縮小なんて事は毛頭考えていないし、今後新しくチャレンジすることがあるかもしれないが、とにかく経済的に可能な範囲でしか実行できないだけの事で、そうした状況に適合する生活をするだけの事なのだ。

夜になってファストフードに行き、コーヒー片手に読書を楽しんだ。
帰宅後遅い自炊をおこない遅い夕食をとった。

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