散歩者goo 

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昨日記170409日(体調回復 レジで見た万引き未遂とトラブル ジム・筋トレ)

2017年04月11日 17時34分09秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 18.4   10.5  曇一時雨
朝8時過ぎに起きた。
7時ぐらいのつもりだったのだが、8時15分ぐらいなので驚いた。
歳をとると、目覚めが早く一度起きるとその後眠れないとよく言う。
確かに私の場合も、冬は3時から5時ぐらいの間に、膀胱が張ってそれで目覚めてトイレに起きる。
その後は、目覚ましが鳴るまで起きないことがほとんどだ。
夜中に2回起きることは、2か月に1度あるか無いか程度で、あまり記憶にない。
春から夏や秋は尿意で夜中に起きることはほとんどない。(真夏は暑くて熟睡していない。)
但し、春から初夏にかけては、6時前でも外から差し込む朝の光や、表の物音(新聞配達その他)で起きることが多い。

朝起きて、体調は問題なかった。
気管支炎の悪化も覚悟していたが、一部4月8日のブログにも書いたが、たまに激しく咳込む程度で、気管支炎の進行・病状の悪化はなかった。
ただ、気管支周辺が炎症を起こし、その周辺に痰があるのは咳の状態や痰の量から見て明らかだった。
油断できないと思い、できるだけ体を休めようと思った。

午後になって副食が底をついたので、副食の食材を買い出しにき、3軒のスーパーを回った。

ある、大衆的なスーパーのレジに並んでいたときのことだった。
レジの横には特売品のつまみが雑然と山盛りに積まれていた。
私が並んだレジには、4人ほど並んでいた。
この店には、飲食店の業者も買い物に来ているらしく、主婦と買う商品の品目が違う。
私の前には、見たところ6-70歳のちょっと派手な労務者風のいかつそうな男がいた。
買い物かごにはさまざまなスナック食品や食材が詰まっていた。
その男が、前から手を伸ばし、私の横の棚に積み上げられていたつまみの袋をとり、レジ側と反対の手に持った。
列の左にあるレジでは、中国人の優しそうな若い男性による男の買い物かごの精算は始まっていた。

そのうち、その男は、ジャンパのポケットにその袋をねじ込んだ。
私は、「んー」と声を上げた。
その瞬間、その男は、体の向きを私に向き合う形にし、「なんじゃお前、文句あんのか」と、目を吊り上げ、怒りの形相で胸をつかみかかりそうな勢いで寄ってきた。
私が、「いや、何もない」といっても彼の怒りは収まらず、激高している。
瞬間、こいつの怒り方、威嚇の仕方は、ヤクザもしくはそうした絡みの輩に違いないと思った。
私が「まあ、よろしいやん、すんません」といっても、彼の脅しは止まらず何か言っている。

仕方なく、態度を変え彼の前に近づき、袋を覗き込むようにして「おっちゃん、それ買い物かごに入れるんやろな、」と強く言いながら彼を睨み返した。
そうすると彼は、ゆっくりとねじ込んだポケットの袋を出し、買い物かごに入れた。
これで1件落着と思ったが、彼は勢いを取り戻し、同じ調子で、「なんや、文句あんのか・・」と凄みをきかし、胸倉をつかみかかりそうな勢いできたが、胸倉はつかみかからなかった。

面と向かい合って、このおっさんなら、武道の心得が無ければ素手だけなら問題ないと直感した。
しかし当然のことながら、こういう連中は刃物を持っている可能性が非常に高い。
下手に喧嘩になって、刃物で傷つけられる方がよほど恐ろしい。
刃物が無ければ取り押さえて、暴行現行犯で警察に突き出してやるのだが。(万引きは商品をかごに入れたので未遂で犯罪は成立しない。犯罪行為については、一般人も現行犯に限り逮捕権があるという説明を小学校の警備隊に入ったときに警察関係者から聞いた。)

仕方なく、穏便に済ますため「すんません、堪忍してください」と深く頭を下げた。
それでも彼の怒りは、収まらず、「わしはこのスーパーと関係があるんやぞ」と言い出した。
その後も、彼は私に何かすごんでいたが、彼の支払いになったのでレジに戻りお金の支払いをした。
その間に、私が独り言のつもりで「警察沙汰になるで」というと、すぐに近寄ってきて、「何ゆうてんねん」と再び食って掛かった。
私が「何もゆうてへんがな」といっても、怒りに満ちた目で何かを言いながら、くって掛かってきた。

彼のあとで、私の精算が始まり、私は彼にかまわず前に歩みを進めレジの横に立つと、彼は仕方なく買い物かごを持って、レジ前の仕訳台に向かい、買ったものをレジ袋に詰め始めた。

私は、レジの担当者に、万引き未遂のことを話したが、彼はうなずいたが何も言わなかった。
中国人の若いレジ担当者は、すべて見ていたはずだが、彼とすればややこしいことに巻き込まれたくないのは明らかだ。

買い物かごの精算を終わり、仕訳台に向かうも、近くは袋詰めする人でいっぱいで向こうの端の方しか空いていなかったので、彼の横を通って端のスペースに行ったが、すれ違いざまにも、彼はなんか言っていたようだが、無視して通り過ぎ空きスペースに行き、購入品を袋詰めした。
もし、追いかけてきたら相手しなければと思っていたが、そういうことはなかった。

こんな体験をすることは、1年に1度もないだろう。
通常胡散臭い人でも、こちらが矛を収めれば、相手も納まるのだが、今回のように万引き未遂を起こしながら食って掛かるなんて信じられないが、世間にはさまざまな人が居ることを改めて認識した。
些細なことで正義感を振り回しすぎると、問題が多いのだろう。
そういう時は、小さなことは、直接言わず、その場の担当者や責任者に連絡するのが、時間をかけずに問題を処理する、いい方法かもしれない。

帰宅後ジムに出かけた。
7日の日は、病み上がりで体を慣らすための目的だったが、この日は多少負荷を上げて、正常な状態に戻す努力をした。
ランニングも時速8kmから10kmで1.5km走った。

ところで万引きは、依存症の一種ともいわれているのを聞いたことがある。
お金持ちや、社会的地位や信用のある人達の中にも、万引きをする人たちがいると聞いている。

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