この日も終日ワークショップ「大阪イマーミライ会議」の最終報告の作成作業に取り組んだ。
高齢者問題、貧困問題とそれらに関連するNPO関係の本をいくつか読んで見えてきたのは、貧困と孤独、孤立の問題だった。
それは、高齢者のみならずシングルマザーやその子供も共通の問題を抱えている。
この問題は同時に子ども食堂の問題とも関連する。
私は、今まで何度も言っているが実質家賃抜きで、月8万円で生活する年金暮らしの貧困層の独居老人であり、蓄えは殆どない。(2か月程度は無収入でも何とかなる程度の蓄えはある。)
最悪の場合ホームレスや孤独死の可能性が待っていることも、十分認識しているが、どうしようもない。
とにかく、破綻せぬよう赤字を出さないよう平穏に年金暮らしをすることが、最低限の目標だ。
しかし、それ以上の高い目標は、年金収入が限られているので、どうすることも出来ない。
ところで、高齢者・貧困の問題で深刻なのは、孤独孤立だという問題ということを調査して意識させられた。
孤独・孤立という問題についていえば、私の場合スーパーの買い物以外は、1週間誰とも話さないこともたまにあるし、それに近いことは、よくある。
私が人と話しするのは、ギャラリーか、ジムか、最近では立憲カフェの時だけで、それ以外は人と話しすることは滅多にない。
私の場合、自分から積極的に催し物に参加することも多く、人と話す機会は多いが、一般の独居老人(特に男性)や引きこもり・閉じこもりの場合は、人と話す機会はほとんどない人もそれなりにいるのではないかと想像している。
そういう意味で、独居老人や、子ども食堂が必要な子供や、シングルマザー・ファザーや、障碍者が集まりコミュニティーを形成し、孤立・孤独を解消することも可能では無いかと考えていて、その構想を報告書に纏めた。
これと関連するが、孤独、孤立者や障碍者やシングルマザー・ファザーにとって食事関連家事(食材の買い出し、調理、準備片付け)大変な作業であり、さらに栄養バランスを考えたメニューを調理すると、品数が増えもっと時間も手間も掛かる。(健康を維持するには、栄養バランスは重要なことである。)
そういう意味では、子ども食堂単体の発想ではなく、独居老人やシングルマザーや障碍者も含めた弱者のための食堂という発想があってもいいのではないかと考えている。
その結果、自然に参加者と関係者のコミュニティーが発生し、孤独・孤立者も解消が期待される。
もっと大ぶろしきを広げれば、母子寮や貧困者や障碍者や貧困者で希望する人には、そうした人をまとめた食堂付きのグループホームやシェアアパートを作ってもよいのではないかと思っている。
そうすることで絆も生まれ、経済的にも節約でき時間的にも余裕ができるので、生活自体の余裕が生まれそれぞれ孤立して生活するよりはるかに精神的にも経済的にも豊かな生活が送れると想像している。
無論こうしたことを実行するには、政治・行政(家・住居や仕組みづくり)やNPOの支援が不可欠とおもっている。
こうしたことを簡単にするとすれば、空き部屋の活用も考えられるのではないだろうか。
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高齢者問題、貧困問題とそれらに関連するNPO関係の本をいくつか読んで見えてきたのは、貧困と孤独、孤立の問題だった。
それは、高齢者のみならずシングルマザーやその子供も共通の問題を抱えている。
この問題は同時に子ども食堂の問題とも関連する。
私は、今まで何度も言っているが実質家賃抜きで、月8万円で生活する年金暮らしの貧困層の独居老人であり、蓄えは殆どない。(2か月程度は無収入でも何とかなる程度の蓄えはある。)
最悪の場合ホームレスや孤独死の可能性が待っていることも、十分認識しているが、どうしようもない。
とにかく、破綻せぬよう赤字を出さないよう平穏に年金暮らしをすることが、最低限の目標だ。
しかし、それ以上の高い目標は、年金収入が限られているので、どうすることも出来ない。
ところで、高齢者・貧困の問題で深刻なのは、孤独孤立だという問題ということを調査して意識させられた。
孤独・孤立という問題についていえば、私の場合スーパーの買い物以外は、1週間誰とも話さないこともたまにあるし、それに近いことは、よくある。
私が人と話しするのは、ギャラリーか、ジムか、最近では立憲カフェの時だけで、それ以外は人と話しすることは滅多にない。
私の場合、自分から積極的に催し物に参加することも多く、人と話す機会は多いが、一般の独居老人(特に男性)や引きこもり・閉じこもりの場合は、人と話す機会はほとんどない人もそれなりにいるのではないかと想像している。
そういう意味で、独居老人や、子ども食堂が必要な子供や、シングルマザー・ファザーや、障碍者が集まりコミュニティーを形成し、孤立・孤独を解消することも可能では無いかと考えていて、その構想を報告書に纏めた。
これと関連するが、孤独、孤立者や障碍者やシングルマザー・ファザーにとって食事関連家事(食材の買い出し、調理、準備片付け)大変な作業であり、さらに栄養バランスを考えたメニューを調理すると、品数が増えもっと時間も手間も掛かる。(健康を維持するには、栄養バランスは重要なことである。)
そういう意味では、子ども食堂単体の発想ではなく、独居老人やシングルマザーや障碍者も含めた弱者のための食堂という発想があってもいいのではないかと考えている。
その結果、自然に参加者と関係者のコミュニティーが発生し、孤独・孤立者も解消が期待される。
もっと大ぶろしきを広げれば、母子寮や貧困者や障碍者や貧困者で希望する人には、そうした人をまとめた食堂付きのグループホームやシェアアパートを作ってもよいのではないかと思っている。
そうすることで絆も生まれ、経済的にも節約でき時間的にも余裕ができるので、生活自体の余裕が生まれそれぞれ孤立して生活するよりはるかに精神的にも経済的にも豊かな生活が送れると想像している。
無論こうしたことを実行するには、政治・行政(家・住居や仕組みづくり)やNPOの支援が不可欠とおもっている。
こうしたことを簡単にするとすれば、空き部屋の活用も考えられるのではないだろうか。
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