今TVでアボカドを特集していた。
みかん農家が、ミカンの販売不振でアボガドを作り始めているという。
アボガドは、メキシコにいた時の日常食だった。
メキシコに行ったきっかけは、40代の時に英語留学のためアメリカのシカゴにある大学付属の英語学校に1年半滞在した後、中南米から、商品を輸入する目的で、スペイン語を学ぶためにメキシコに行くことにした。(英語は、落第を重ね日常会話がなんとか話せる程度で、英語がペラペラではなかった。帰国後30年間は、日本語しか使っていないのでほぼ英語初心者に戻った。)
アメリカの英語学校のアメリカ人ルームメイトの奥さん(メキシコ人)の紹介でメキシコのクエルナバカのスペイン語学校に、1か月半程度入学した。
結局スペイン語は、片言のブロークンスペイン語しか話せなかった。
その時ホームステイし、ホームステイ先では連日フエスタ(お祭り・宴会)に近い楽しい日々を過ごした。
食事は、トルティーヤが主食で、その中に必ずアボガドが多く入っていた。
確か、クレープのようにトルティーヤの上に具材を自由に皿からとって乗せて包んで食べていたように記憶している。
今、日本でアボガドが流行していると聞いて、当時のメキシコのにぎやかな食卓を思い出した。
マンゴーも日常的によく食べた。
それにしても、アボガドにしろマンゴーにしろ、値段の高さに驚かされる。
いずれもメキシコでは、庶民の日常食で安かったしうまかった。(アボガドは味がない)
メキシコでは様々な思い出があるが、時間があれば思い出して綴ってみたい。
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