散歩者goo 

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昨日記190121 月(TV情報番組視聴とジムに通う理由と自由時間の関係)追

2019年01月22日 14時18分53秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最近、午前中新聞読みと、TVのどちらかに集中することが多いことに気づいた。
この日は、午前中TVの、情報番組を多く見て過ごした。
日産のゴーン問題と日仏政府間の日産・ルノー経営統合問題とか韓国の火器レーダー照射問題に対する防衛省による音声公開と防衛当局間の対話打ち切り問題といった話題であった。
こうした問題の解説は、今後の国際情勢を考えるために必要で、かつ最新の事実をもとにした解説=考え方を聞けることが多く、参考になる。
次いでTVで必ず見るのは、健康情報である。
こうした感じで、私の日常生活でTV視聴にかける時間は非常に多い。

ところで、最新の栄養学の知識や病気に関する知識の多くは、TVの情報番組や科学番組や医療・健康番組からの知識である。
TVからの健康・医療・科学技術情報は、権威や最先端の専門家が解説する場合が多く、本で読むより新しく分かりやすく正確なので、録画することも多い。
私が、健康・医療・科学技術情報のために、わざわざ時間を割いてTV番組を見るには、訳がある。
それは、健康保持を実践するためにジムに通うのと、まったく同じ理由である。

貧困生活を送る私にとって、病気や非健康状態やサルコペニア(筋力低下)やフレイルは、経済的に壊滅的打撃を与えるし、QOLも著しく低下させ、生きている意味をなくさせることは明白だ。
したがって、そうしたことを防止するための情報は、大きな武器になりわざわざ時間を割いてみる価値はあるというより、必要なことだと思っている。
現実問題、街を歩くと多くの手押し車を押し、足元がおぼつかない高齢の老若男女を多く見かける。
そういう人たちは、たぶん80歳以上だろうが、経験的に私自身5―60代以上になると、普段から歩いたり筋肉を使わないでいると、筋力や持久力は急速に低下することを、なんとなく意識し現実に起きているのかもしれないと、うすうす感じ始めた。
更に、ほかの人たちに比べ歩行速度が急速に遅くなり始めたことに、60歳前からはっきりと感じるようになり強く意識し始めたことがきっかけで、このままでは70歳になると歩けなくなるかもしれないと強く不安を感じ、どうしてもジムに通い運動して、歩けなくなる事態を防止する必要があると思った。
しかし、当時から貧困状態で、数百万円の借金がローン会社にあり、月に5―10回以上ATMを回って借金返済のやりくりをしていた時期で、一回600円のジム費用は私にとって大変な出費であった。
それでもお金より健康や運動能力維持が大事だと決意して、ジムに行き科学的トレーニングをすることを決意した。
その後年金受給までの間、時折無収入の期間もあり、その時にはジムを休んだ。
それでも、ジムに通って筋トレやラングを行った結果、目に見えて筋力や持久力は向上した。
現在では、時折夕方に早足で7kmの距離を散歩感覚で歩いているが、60歳当時の体力持久力では考えられないことだ。

こうした事例と関連し、最新の医療健康知識をTVや新聞から得て日常生活に生かすことは、余分な医療費を減らすためにも必須事項なのだ。
また、運動によるサルコペニア防止と並んで、TVや本から得た最新の栄養学的健康情報に基づいて、副食を作り、運動と副食と副食の栄養補給のためのサプリのおかげで現在の健康と運動能力が維持されていると考えている。
副食は15種類前後の食材で構成され、主食や飲み物果物を含めると一日20種類以上の食材を食べている。

その為、食材の買い出しや、準備にかなりの時間を費やし、実感的には一日の活動時間で食事関連家事(食事 配膳片付洗い 食材買い出し<3軒のスーパー約2―4km> 食材下処理 炊飯 調理)は食事時間も含めると、活動時間の三分の二以上を占めると思われる。
サラリーマン時代は、少なくとも昼食はすべて外食で、夕食朝食は母親に作ってもらっていたので、ほとんど食事関連家事に要する時間は、食事時間だけであった。
母親が亡くなった後、一時期サラリーマンだった時期もあるが、その時昼食は外食し、朝食は簡単にパンと牛乳と蜂蜜と卵だけ、夜食だけは自炊だ、夜食も外食することもよくあったので、食事関連家事に要する時間は、食事時間を除くと、かなり短かった。
サラリーマン時代は、食事関連家事のほとんどをお金で時間を購入していたといえる。
貧困生活を送る今、フルに食事関連家事を行うとどうなるのかという実験を実行した結果といえる。
フルに食事関連家事を行うと、自由時間も少なくなり、外出すらままなくなるのが実態だ。
事実、現にこの昨日記を書くのに数時間費やしたりSNSやネットに投稿された論文や論争等を読んだり、投稿したりすると、どんどん時間が無くなり、自由な外出もできなくなる。
そういう意味では、ジムに行く時間が、運動後シャワーも浴びるため最低限1時間半かかり、その後必ず洗濯するのでトータル2時間以上時間を消費させられるが、これも私にとって健康と身体能力維持のため必須時間でもある。
60歳以上になると、健康と身体能力の低下は、その後の一生を左右する重大問題である。
(世間を見渡すと、病院通いや手押し車を押す高齢者を多く見かけるが、その中の多くの人たちは、60代に運動や健康・食事に気を配れば、健康や身体の衰えの加齢による問題の発生をかなり遅らせることができたのではないかと思っている。足が動かなくなる前に筋肉を鍛えておくべきだろう。すべての人がやがて、体が衰え死に至ることは避けられないが、80歳から100歳までの死の半年・1年前まで健康に活動できるか否かは60代からの生活習慣によると思っている。)
このように考えると、貧困の時に、健康と体力を維持しようとすると、ほとんど自由時間が無くなりそうだし、現実問題そういうことを実感しているが、健康と身体能力の低下問題は最重要問題と思っているので、そのために自由時間が少なくなっても仕方ないと思っている。(自由時間がいくらあっても、経済的に豊かであっても、現在より身体能力や健康やそれに伴い意欲が大きく低下し、人生を楽しめなくなるのでは意味がない。)

昨日はTVを見つつ、終日だらだらと副食製造を行いメリハリのない一日だった。
最近は、午前中新聞を速読で読むことが多くなりだした。
政治面や、解説記事も多く読むために早く読んでも結構時間がかかる。
政治経済や文化科学や言論オピニオンや図書紹介は一面すべて読むことも多い。
そのために、新聞読みで1―2時間以上かかることも珍しくない。



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