
先日ハノイの路上で 日本人観光客相手に 10個 1000円!
等と 寄ってくる物売り娘。
買われた、ツアーの お一人が、こんなにたくさんは要らないなぁ~~と
私に一つ下さった。
貝の象眼がされ中々悪くない。
ところが家で この鏡を見ると~~~~~~~~~~~~~~~~~~大変なことに気がついた!
真実の姿が映る鏡なのだ。
10センチ足らずの鏡に 映し出された自分の顔に きゃほ!ぎゃぎゃ~~と声に為らない声を挙げた私。
そこには66歳の私がバッチリ居るのだ!
恐ろしおそろし。
洗面所の磨かれた鏡には そこまで真実は映らない。 涙。
もしかすると日本で売っている鏡には 細工がされていて 5歳くらい 若く映るのだろうか~~~そうしないと売れない??
この手鏡に教えられ~~~~今週金曜土曜で 集まる予定だった、昔の仲間 数人での 紅葉の京都旅行をキャンセルしてしまった。
幹事には皆様で、と お菓子を送った。 やっと宿が押さえられたというのに。
若い時の仲間、若い私。
まさか こんなに老いていくなんて~~~クスン。
いっそ 88とかなれば 生きているだけで めっけもん~~だろうが。
真実の鏡はコワイ!
老いから逃げている、みっともない私。
問題の根は深い。